作者様の日常の一コマを、食事に関する事を中心にコミカルな文体で畫いたエッセイです。作者様の言葉選びのセンスの素晴らしさは知っていましたか、エッセイになるとまた別の軽妙でリズミカルな一面も見える文章表現のため、まさに「クセになる言葉」を気持ち良く楽しむことができます。個人的には「休みの日の午後」みたいな、優しくて時間の流れがゆっくりしている。そんな空気感を楽しめる文章、と言いますか。どのエピソードも、クスッと笑えて暖かい気持ちになれる良作揃いです。
豆さんの、食事への真面目さというか、真摯さみたいな何かそういった面を感じました☺️
当事者からしたら、その時は笑えない。でも、読んでる側からしたら笑ってしまう。そんな食事に関するエッセイです。私もわりと「ありゃ?」ということには遭遇するけど、ここまででは無かった!しかも淡々と書かれているので余計におもしろい。お店も慌てるだろうけど、いろんな対応がある。ぜひ読んでみてくださいー。
面白いです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(482文字)
はじめは、面白~と読んでいたのですが「食事運」という言葉だけで説明できるのか…?というほど食事にまつわる不運が多く、笑いながらもそういう星の下に生まれた宿命というものがあるのか…?と思ってしまいました。そんなことを考えるくらいにとびぬけた食事に関する不運のお話です。面白い!
イカ……は、土下座なんかしませんね。 いやするのか。 飛んで来て土下座したのは、白くてつるっとしたイカのような気がしますよ何故か。 なぜ? このエッセイのせいですねきっと(他に何があるのかと) 顎を打った直後にこちらを読んで、顎は痛いし笑うとさらに痛いし、痛いんだか可笑しいんだか大変なことになっています。 ついでに関東と関西を往復したせいか、「たぬきときつね」うどん・蕎麦の違いがどうしても憶えられません。出されたものをおとなしく食べます。 明るい気持ちになりたい方、ぜひ!
私はこういった経験が皆無だったので、ただただ驚きの連続です。しかしまあ、作るのも注文をとるのも人間ですからね。ありえない話ではない……のか? うーん。最近はタブレットで注文することが多いので間違えは少なくなって、いるのでしょうか? それともタブレットすら裏切ることがあるのでしょうか?
現時点ではまだ1話しか読んでいませんが(1話しか公開されていない段階でレビューを書いているので)・・・「え~~~!?」と声を出しそうになるような内容!もうすでに★3つです!!作者様の軽快な筆致で楽しく笑えるように書かれていますが、内容は本当に驚きしかありません!今後もいろいろと興味深い実話が飛び出す予感がします。大変楽しみです!ぜひ気軽に読んでみてください!
1話めの、「食事運の悪さ」面白いです〜。食事運? て何?そう思いながら、つらつら拝読すると。ハイ、納得───!!これは、どうかなぁ。経験したことある人、いるのかなぁ。私はここまでのものは……。作者さまの、丁寧で、くすっと笑える語り口調も、好きです。おすすめですよ。ぜひ、ご一読を!