2話 星のあいだのレストラン
ブラックホールから
そこに、いっけんのすてきなレストランがあります。
でも、あれれ?
まわりをぐるっと
レストランはうちゅうのきりにかくれているからです。
うちゅうのきりはガスやちりでできています。
これじゃあ、レストランが
でも、だいじょうぶ。
お
とうめいの丸いまどから
このお
いっしょに
モモさんのおはようの
「あら、もうこんな
それでも、モモさんはあせりません。
レストランはお
まだまだ
モモさんは
さてさて、
うちゅうのきりからあつめた、
モモさん
おやさいとフルーツをつけると、とってもすてきな
いたただきます、と、ごちそうさま。
さあ、ここからがモモさんのおしごとです。
モモさんはお
とびらをあけて、
ぴょーん!
くるくるとちゅうがえりをして、
レストランから
うちゅうのきりには、たからものがいっぱい。
モモさんはリュックから、さっそくビンをとりだします。
きりの
また
またまた
ビンがいっぱいになるころには、レストランのかいてんまであとちょっと。
それでも、モモさんは
「
ビンの
すてきなりょうりになるとは、とてもおもえません。
でも、モモさんがちょうりすると、とってもおいしいものになるのです。
さあ、このビンに
それはまた
うちゅうのおはなし 針間有年 @harima0049
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。うちゅうのおはなしの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます