第40句、雪風

 雪風が


  吹きにし時に


   手をさする


 冬の空


  北風通り


   風花かざはな


 ほむらとは


  不思議なものと


   考えて


 ※今回は三句を詠みました。一句目は雪風が吹く中、道を歩く人をイメージしています。二句目は北風が強く吹く中で雪が散らつく様子を詠みました。

 三句目は暖かくしてくれる炎についてになります。これは季節に関係ない感じですね。

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季節に思う 入江 涼子 @irie05

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