概要
秘蹟という異能を扱う少年少女と無能な俺
「あなたには才がある」
そう言われるがまま、とある学園に非常勤講師として勤める事になった三十路の俺、伊佐木善継(いさぎよしつぐ)はそこで非日常と遭遇する、東京の僻地に作られたその学園では「秘蹟」という異能を教えていたのだった。三十路にして中二病を患っている俺にはたまらない光景だった。飛び交う火の玉、氷の柱、光の剣etc…しかしそこでもやっぱり現実って奴は付きまとって来る。その少年少女達はいずれ戦場に出るのだという。罪禍(ざいか)と呼ばれる化け物と戦うために。俺はそこで誓う。この子達を絶対に生きて帰って来れるようにしなくては、と。こうして俺の教師生活が始まるのだった――
――って俺その秘蹟ってやつ使えないんですけど!?
※この作品はフィクションです、実在の団体や人物とは関係ありません。
そう言われるがまま、とある学園に非常勤講師として勤める事になった三十路の俺、伊佐木善継(いさぎよしつぐ)はそこで非日常と遭遇する、東京の僻地に作られたその学園では「秘蹟」という異能を教えていたのだった。三十路にして中二病を患っている俺にはたまらない光景だった。飛び交う火の玉、氷の柱、光の剣etc…しかしそこでもやっぱり現実って奴は付きまとって来る。その少年少女達はいずれ戦場に出るのだという。罪禍(ざいか)と呼ばれる化け物と戦うために。俺はそこで誓う。この子達を絶対に生きて帰って来れるようにしなくては、と。こうして俺の教師生活が始まるのだった――
――って俺その秘蹟ってやつ使えないんですけど!?
※この作品はフィクションです、実在の団体や人物とは関係ありません。
読んでいただき感謝です!
これからもよしなに。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?