催眠アプリで進む幼馴染の関係

このお話しは
パチモノ催眠アプリを
朝起こしに来てくれる幼馴染に
シャレで使ったら
エッチな指示に従ったため
効いてしまったと思い
催眠アプリを使い続ける主人公と
一度効いたフリした以上
効いていませんでしたとバラしたら
「効いてなかったのにあんなことしたの?
変態じゃん?」と
思われるのがイヤでズルズル
効いたフリを続ける幼馴染の
男女2人の視点から催眠プレイ(実は効いたフリ)を楽しむギリギリライトノベルです。

見どころは
男主人公啓介視点では
変態紳士を気取り
雰囲気に流され手を伸ばすが
ギリギリ我に帰って触らず
幼馴染の女子恵理視点で
一度催眠アプリにかかったフリをした以上
効いていなかったとバレると
「効いていないのにあんなことしたの?
変態じゃん!」
と思われたくないと
必死に
催眠にかかったフリを続けるが
結果的にエライ焦らしプレイをされて
ヤキモキしている内心を
楽しめるところになります。

次点で催眠が効いていると思っている
主人公がふとつぶやく
身体のパーツに対する印象
例えば
「エロい尻だな・・」を聞いて
(催眠効いていると思っているから
ウソは言わないはず・・
自信なかったけど、これってほめ言葉
だよねっ!?)と
内心一喜一憂するところも良いですね。

後半は恵理ちゃんも催眠アプリを利用して
啓介氏に催眠をかけたという体で
攻守が入れ替わりますが
段々恵理の目的が変わって来て
その様子に啓介氏が戸惑いながら
興奮する様も見どころになります。
紳士諸君も刮目して拝読しましょう。