愛すべき『ヒト』の想いが重い

勇人さんの優しさ、人々に対する想い、自分の全てを投げ出しても護ろうとする覚悟、その勇者の発想と言える考え方が重すぎて哀しい。
ダンジョンとエリートが存在する意味と目的が徐々に明かされていく展開が予想出来て、その先に勇人さんにとって過酷な現実が待ち受けていそうな予感もして、読みたいような、読み進めたくないような、気持ちになってます。
どうか、勇人さん込みのハッピーエンドでありますようにと願わずにいられません。

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