諸悪の根源!

西成‼️成人の女募集中‼️

諸悪の根源!(短編小説)

  「諸悪の根源を俺は探していた、

    そいつを滅多刺しにしたかった。」




全てが憎い、何もかもが俺を馬鹿にしている様で

何もかもがあばさけて見えた。



増税社会はクソで、

俺を相手にしない女もクソで、

児ポや麻薬など被害者が居ない事も犯罪にする

法もクソで、

俺を障害者に産んだ親もクソで、


そんなクソみたいな社会で楽しそうに生きる

俺以外の人間が大嫌いだった。








 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






幼少期釣りをした時、

釣り上げた魚は陸で苦しそうに跳ねていた。


「俺たちに当たり前の陸地で、

何故こんなに苦しいんだ?」


そう思った当時の俺にそれは理解出来なかった。



 でも、少し考えて思った


  魚と俺じゃ作りが違うから当たり前だって

   足の無い奴が走れないのと同じか、って。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





こんなクソみたいな世の中でヘラヘラと笑ってる

「誰か」に中指を立てながら少し思った。


「俺がおかしいんじゃないか?」と…


社会の奴らと障害者の俺じゃ作りが違うから

同じ社会でも、苦しくて当たり前だって少し考えて

思った。

      





     「諸悪の根源を滅多刺しにする」

この俺の願いは思っていたよりずっとスケールの小さなものだった。 




諸悪の根源は俺自身だ、恐怖心が無いなら憎むべき俺に刃を向けたいと思う。



































































だから書き殴るんだ…

俺を不幸にする俺自身を誰か代わりに殺してくれよと

願いを乗せて文を。


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