あとがき
今回の三題噺は、「ゲーム」「未来」「村人」
どれに注目したらいいのか迷いました。
私の作品傾向は、現代を舞台にした伝奇作品。
村人というと、なんとなくファンタジーに私の中で想像したものの、『SIREN』という日本を舞台にしたホラーゲームを思い出す。
私はゲーマーだった頃は、毎日のようにゲームをしていましたが、『SIREN』は難解なホラーゲームでした。『SIREN』はクリア。『SIREN2』は途中で断念しました。
そこから日本には怪村の伝承があることを思い出す。
杉沢村、犬鳴村とか。
そういうのを使ってみようと考える。
あとのゲームと未来は、書きながらねじ込みます。
都市伝説を調べていて、『巨頭オ』を思い出す。
巨頭オの村に入ってしまうお話にすることに決める。
主人公は、女子大生二人・平山里奈と大川遥を登場させてみることにする。にしようと考える。
理由は、車を持っているから。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659955509799
『血を吸うスイカ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661513756661
『峠の青鷺火』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664102167272
『オーロラの雨』
と今までに、3回書いてきましたが、今回で4回目。
二人は怪異に遭遇するものの(『オーロラの雨』はカナダ旅行)、何の術もアイテムも能力も無い女子大生なので、逃げるだけなのですが、何とか生き延びています。
書くにあたり、考えるだけで3日もかかってしまう。
そこから執筆に挑んだのですが、逃走劇をどうやって面白くしたらと考えながらの執筆でした。
今日から夜勤か……。
頑張ろ。
巨頭の村に囚われて kou @ms06fz0080
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