【何でだろうな……他の料理に入ってるのは平気なのに】
柚木さくら
【人参】
「ただいま」……俺はそう言いながらリビングのドアを開けた。
リビングに入ると、テーブルには既に夜ご飯が用意してある。
手洗いを済ませ席につき「いただきます」と手を合わせ食べ始める。
夕飯は肉じゃがだったのだが、肉じゃがの人参だけは食べられないんだよな。
折角作ってくれたのに……ごめんな?
【何でだろうな……他の料理に入ってるのは平気なのに】 柚木さくら @sakura__yuzuki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます