成功、偉大

里奈りな……」


こうくん……」


 溶けた息が、触れる肌が、こもる熱が、2人の距離を感じさせる。


 一緒にベッドに倒れ、体を絡め合う。しなやかな髪も、染める頬も、全部が全部、愛おしい。


 薄暗いホテル。やっと、やっとここに連れて来れた。成功した。偉大だ。5回目のデートでついに!


 残るは、性行為だい成功偉大

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

タイトルって長い方が良いんでしょ?良いんだよね?なら長くしますよ。はいはい、これは何の小説かって?ただの140文字小説だお⭐︎ 赤目 @akame55194

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る