仕組み説明が多い章なのに、ボケとツッコミで粘度を下げ、最後は主人公が轢かれそうになる物理的クリフハンガーで締めて読後に“次”を残す構成がうまい。
絶望の淵にいた男とAIの出会いが、世界を救う希望となる。 世界の裏側を“透かし見る”観測システムの公式記録。 光と蓮司の活動ログを逐次公開。 情報は自由だ。#…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(425文字)
キャッチーなタイトルがしっかりリアリティを持って物語に落とし込まれていて、本当に日本のどこかにこんな業界があるんじゃないかと思ってしまうほどです。
初っ端からツッコミところ満載wコメディとして十分面白かったですw
物語の根幹を担うであろう会社、エクソダス。その衝撃の出会い含めてインパクトの強いコミカルな内容でありながら、反面わかりやすくも描かれていてとても読みやすい作品です。
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