盧循5 撤退
「師老! もはやこの地の立て直しは効きませぬ、
このため
劉裕は勝ちに乗じ進撃。盧循は單舸にて逃げ落ちつつも、途中で逃げ散った配下千人あまりを回収し、
盧循は番禺を諦め西方に逃げ、
循謂道覆曰:「師老矣!弗能復振。可據尋陽,並力取荊州,徐更與都下爭衡,猶可以濟。」因自蔡洲南走,復據尋陽。裕先遣群率追討,自統大眾繼進,又敗循於雷池。循欲遁還豫章,乃悉力柵斷左裏。裕命眾攻柵,循眾雖死戰,猶不能抗。裕乘勝擊之,循單舸而走,收散卒得千餘人,還保廣州。裕先遣孫處從海道據番禺城,循攻之不下。道覆保始興,因險自固。循乃襲合浦,克之,進攻交州。至龍編,刺史杜慧度譎而敗之。
(晋書100-10)
うーん、さすがに盧循のこのセリフあとづけでしょ。どのツラ提げてこんなセリフを徐道覆に吐くんだよ。逆ならまだわかんないでもないけど。
いま劉裕の南燕攻めのあたりを調べてるんですが、そこでも
なお孫処と杜慧度の活躍は宋書に載ってます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891500185/episodes/1177354054892749859
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895306127/episodes/1177354054938465891
孫処はまぁいいとして、なんで杜慧度が微妙に悪く書かれてんだろなぁ……?
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