個人サイト作品でも言われていたことですが
- ★★★ Excellent!!!
2023年11月10日追記「何も示さない読者」が「感想を書かない読者」と解釈されているケースを実見したので。
「何も示さない読者」を「★、♡、感想のいずれの形でも示さない読者」と読み替えをお願いします。
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「感想は作品の駆動力になる」
カクヨムに限ったことではありませんが、公開される作品はメディアに関係なく双方向です。
商業作は「売り上げ」と言う絶対の基準があり明確ですが、投稿創作趣味にも趣味なりに基準はあります。
読みたいなら読者は評価を示すべきです。
ここで重要なことは、このエッセイでも特に重要視されていますが「自分なりの正当な評価を示す」ことです。
最悪ケースとして「自作に★が欲しいからと手当たり次第に他作者の作品に★を付けて回るいわゆる★爆」が示されています。
これはカクヨム運営がアカウント抹消対象としている行為です。
このエッセイの珍しい点は★爆の対偶である「読んでいるが何も示さない読者」や、裏あるいは逆である「読んでもいないのに評価を付ける読者」にも言及していることでしょうか。
>★爆に怒り狂う作家さんは、この問題についても怒り狂うべきなんですよ?
>そうしないとフェアとはいえません。
>突き詰めたら★爆も、わざと★を付けない行為も、どっちも作品を適切に評価しない行為なんですから。
「★爆を行う作者」が信用を失うのは当然です。
その対偶「読んでも何も示さない読者」が信用を失うのも当然です。
裏も逆もだいたいにおいて正しいことです。
3話で言及されている「100話超え長編において★が最終話PV数の3パーセント程度」などは作者が読者への信用を保てたならよほど寛容な人か、ご自身が書きたい作品を書くことに集中しきれている人でしょう。
ただ該当箇所は「★と♡の合計が最終話読了PVの3パーセント」に改めた方が良いかとは思います。
このレビュー自体が私見ですが、私が昔から用いている私見を追記してこのレビューの終わりにします。
「カクヨムに限らず、web上の投稿創作サイトの作品は無料であっても無償ではない」