まとめ


7、総括


 私はユーキャンで勉強して、合格できました!

 ほかのテキストは一切使用していないので、ユーキャンの教材だけで合格できることを証明してしまいました。

 ありがとうユーキャン。でもなんか……なんか……という感じです。ユーキャンから「ここは丸暗記しなくていいですよ」と指導されたものを、あえて丸暗記したから43点が取れたのであって、言われたとおりに丸暗記をせず要点だけ覚えるようにしていたら。合格点を取るのも厳しかったかも。



 ユーキャンで勉強したおかげで点数が取れたものは確かにありました。宅建業法、法令上の制限(建築基準法とか)、税やその他に関してがそうです。


 権利関係は、「こんなの一度も勉強してないよ」という初めて見る問題が多くて、嫌な汗をかきました。

 ですが、権利関係は5割正解で良いと割り切るのなら、ユーキャンだけでも十分という手応えではありました。権利関係で不足する点数を、宅建業法や都市計画法、建築基準法などで取り返せば、トータルで合格点に届くわけですしね。


 もしも追加でお金を払って、試験対策を申し込んでいたら、権利関係の初見問題も対応できたんでしょうか? だとしたら、それはそれでなんかねえ……。私がケチなだけなのかもだけど、どうして別料金なのかな。追加で約6万円ってのは、どうかな!?(何度も言う)



 結論。

 ユーキャンのテキストを使って、指導を無視して暗記を頑張れば、合格できる点数は取れました。

 ただ問題は費用です。

 最初に払うのは6万3,000円ですが、追加の教材を欲しい方は、出す必要がありますので、合計12万円ほどのお金がかかります(これは2023年度の話です。内容が変わることもあるかもしれません)。



 以上、漠然とした不信感が残りつつも、合格できた156日間の記録でした。


 これから宅建受験を考えている方の参考になれば幸いです。



 さあ、ゲームするぞ! 遊びまくるぞー!


<おしまい>

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宅建2023 ~ユーキャンで5ヶ月勉強した結果~ ゴオルド @hasupalen

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