宅建2023 ～ユーキャンで５ヶ月勉強した結果～

第6話 自己採点こわい……合格発表

６、自己採点

　試験終了後、専門学校などが解答速報をネットで公開しており、受験者は自己採点ができます。ユーキャンからも、自分の解答を入力するだけで自動的に採点してくれるページの案内メールが届きました。これ、すごい良いね！

　でも。私は怖くアクセスできず。

　だって悪い結果は見たくない！

　私は自己採点はしないことにしました。合否がはっきりしたら採点してみよう……。

☆☆☆

　そして、ついに来ました、合格発表の2023年11月21日。

　結果はネットで確認できます。

　さて結果は……？

　……と、その前に。

　不動産適正取引推進機構が、Twitter（X）で、「合格点」を発表しているようです。

　21日深夜０時の発表によりますと、今年度の合格点は36点でした。そんなに高くない！　合格率も17.2％の４万25人ですから、去年よりちょっと多い？　これはいけるかも！　急に希望が見えてきました。

　ではでは、改めて私の合否は……？

　合格でした。ああ、ほっとした～。

　では、安心したので自己採点をしてみます。

　解答も、不動産適正取引推進機構が、Twitter（X）に本日公開されたものがあったので、そちらを参考にしました。

権利（民法や借地借家法など）　10/14

法令上の制限　7/8

税・その他　　3/3

宅建業法　18/20

免除科目　5/5

合計43点（50点満点）

　43！　予想をうわまわる高得点です。ユーキャン……すごいのでは。

　でも全然自信がなくて、まるで手応えがありませんでした。「全然わかんないけど、消去法でいくとこれが正解かな？」みたいな、ふわっとした感覚で回答したからでしょうね。

（次のページにつづく）