美しくも切なくて

金木犀の香りと、晩秋の月。
それは、いつも「あなた」を思い出させます。
もう届かぬ想いが、切なく、苦しく。
それは、心の静かなリズムに乗るように
流れ出てくるのです。

美しい言葉で描かれる、けれども切ない詩の数々です。

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