応援コメント

第四話  佐味君金弓」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    障害物は拳骨しなさい……まじか、母刀自!Σ(゚д゚lll)
    多津売さん、母刀自さんの遺伝子を継承したのか?
    豪快な両親に敬意すらも覚えます!(^▽^)
    硬骨な多津売さんにたいして、どこまでも柔らかい金弓さん。
    一つ言えるのは、両方とも真っすぐで一途であることかと感じました。
    片方はピシッとまるでチタン製の如き堅い芯、片方は樹木のように柔軟なのにブレない芯。
    まるで熟柿のように柔くて甘い金弓さんですが、揺るがぬ樹のような心意気は多津売さんとは違った強さ。
    ぜひ、良い夫婦になって欲しいです(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    障害物は拳骨で排除です。多津売は間違いなく、母刀自の遺伝子を受け継いでいますね。(笑)

    多津売は硬骨、チタン製の堅い芯を持つ元ヤン美女です。たいして、金弓は樹木のような柔らかさと、ブレない芯をきちんと持っています。
    違った二人。
    金弓は、多津売が大好き。熟れた柿のように甘く接し、熱いハートをぶつけます。
    金弓は金弓で、揺るがぬ心意気の強い人。
    やたらめったら強い多津売の隣に立てる人です。

    二人を応援してくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • ふと思ったんですが、多津売は強すぎて、小僧くんはともかく金弓以外にちゃんと告白されるようなことがなかったんですかね。

    他の方とは少し感想が違うのかも知れませんが、どうも多津売は強すぎると言うか、母刀自の教えそのままに生きているせいか、自分の気持ちや他人のそれの機微みたいなものに疎く育ってしまっている気がします。
    意地悪な見方だと自分でも思いますけれど、もし拳骨で排除できないような障害に直面した時、彼女がどんな風に振舞うのか見てみたい気がします。

    だから、金弓くんが自分の想いが叶ってよかったのと同時に、彼に出会えたことは多津売にとっても幸せだったように思います。

    あと、金弓くんの

    「苦しい時、オレは想像したんだ。………………十六歳になったら……。」

    のくだりで、何でか分かんないんですけれど、金弓くん男なのに何故か、小坂明子が「あなた」を熱唱している場面が思い浮かんでしまいました。
    ご存知でしょうか……ずいぶん昔の歌なんですが。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    多津売は、金弓以外の男性から愛を告白された事はありません。
    人生のなかで、金弓以外で、そういう雰囲気になったのは小僧くんだけです。
    そういう意味では、小僧くんは、多津売の人生のなかでも、結構大きな存在だったといえます。
    庶民は自由に恋愛できます。
    でも、「将来豪族の吾妹子を狙え」と育てられている女は、自由に恋愛はできません……。

    どちらが幸せなのでしょうか。

    そして、多津売、強すぎて……、は、その通りです。ゲンコツで排除できない障害は、金弓と結婚する前は遭遇せず、金弓と結婚後は、何かあっても、金弓が支えてくれます。

    愛し合う男女とは良くできたものです。

    小坂明子さんの「あなた」そうですね、そんなイメージの恋愛が、金弓くんの愛かもしれません。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「そうだけど、そういう事じゃない。
     多津売の気持ちを聞かせてほしい。」

    あら、あらら、金弓くん、大人になってますね、手に入ったラッキー! ではなく、心が知りたい、心が欲しいだなんて。

    そして多津売さん。たいへんな美人であるにもかかわらず、男よりも強いにもかかわらず、愛してくれる人を素直に喜びつつ受け入れる、この柔らかさ。

    はー、金弓くん、純粋すぎて……これは、人気者に、なる……

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    金弓、大人になってます。
    多津売のことが、きちんと好きで、好きになってほしい、多津売の心も欲しい、と思っています。
    それを包み隠さず、多津売にぶつける、純粋さ。
    「これは、人気者に、なる……」
    金弓は、読者さまから、ありがたい事に好意的なコメントを寄せていただく事が多いです。

    多津売、たいへんな美人ですが、あまりそこには自覚的ではないみたいです。
    金弓は、腕っぷしは強くない。顔を見て運命的に恋に落ちるほどイケメンでもない。
    でも、飾らない、熱いハートが、多津売に響きます。

    コメントありがとうございました。

  • 金弓さまは、おぼっちゃま。
    まるい、しろい、おぼっちゃま。
    でも、筋金入りのおぼっちゃま。
    こころは直。ゆがむことなく、まっすぐ、相手を指す。
    指して求める。
    ゲンコの女帝さまのこころを、ほだす。

    作者からの返信

    いちさま

    金弓は、まるい、しろい、筋金入りのおぼっちゃま。
    こころは、真っ直ぐで、素直。
    ずっとずっと、一人の女を慕い続けます。
    ゲンコの女帝さま。
    このネーミング、好きです。ありがとうございます。
    ゲンコの女帝さまの、心も欲しくて、まっすぐ想いをぶつけて、ほだしました。

    コメントありがとうございました。

  • 案外とんとんでしたね!
    金弓もなんとか一途に恋い遂げて、たつめねぇちゃんの鉄壁な心を無事砕けられたようでよかったです!
    にしても、金弓かわいいな〜。ちょっと女々しさがあるところ^_^。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    時代を考えると、どうしても、このような「とんとん」になってしまいます。(・_・;)

    金弓、頑張ってアタックして、多津売の気持ちをひく事に成功しました。
    良かったです。

    金弓かわいいですか。嬉しいです!
    そう、ちょっと女々しさがあるお坊ちゃんなんです。
    金弓は、コメントをくれる読者さまからも、気に入った、とお言葉を頂戴する事の多い、ありがたいキャラに成長しました。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • おっと大逆転\(^o^)/

    金弓くんの一途さが拳骨に勝ったのかな?╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯

    作者からの返信

    八月 猫さま

    はい、大逆転、です。
    金弓の心の拳、ストレートで、多津売の心に届きました。

    八月 猫さま、拙作にきらきらお星さま、ありがとうございました!!
    励みになります。m(_ _)mペコリ

  • かわいい。
    一途だ! かわいすぎる!!!
    いいなあ。
    初めて同士でもいいぞ。うんうん。

    作者からの返信

    西しまこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    金弓は一途です。
    まあ16歳なので、金もありますし、女遊びしてもおかしくない時代ではあるのですが、金弓は、他の女とでなく、多津売が良いんです。ずっと、この夜を待っていました。
    でも、多津売に、初めてなの? もう女を知ってるかと思ったよ? と言われて、ぽろって泣いちゃうの。
    かわいすぎますよね。

    コメントありがとうございました。


  • こ、コレは!惚れてまうやろ〜。゚(゚´Д`゚)゚。!!!

    拳で己を語る多津売。謂わばガチンコ☆タイマン勝負畑のおみな。
    もう受けるしかないよね。絆されちゃうよね。抱き止めちゃうよね。

    夜の歌、美しく……
    ああ、初々愛々ういういパラダイス。

    真っ直ぐな金弓!! こりゃ女性読者の心を鷲掴みよ。(特に若すぎないレディ♡ティーンや四捨五入20たちはどうかしらん?)
    金弓、泣いちゃいそうじゃなくて、泣いちゃうのん。
    でも自尊のファイヤーが揺るがない強さよ。あっぱれ!良き漢であります、なります!

    今日もご馳走様〜

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ふっふっふ、今夜も蜂蜜ひみつ様の筆が踊っております。
    素敵♡
    多津売、ガチンコ上等、拳で来やがれ女です。まっすぐな金弓が、心の拳ストレートで撃ち込んできました。
    おみなは、そのおのこの心を、抱きとめます。

    美しい夜。
    初々愛々ういういパラダイスです!(すごい表現だ!)

    ほっぺはぽっちゃり、心は真っ直ぐな金弓、女性読者さまの心、鷲掴みできてるかな〜?
    そうだと嬉しいです。
    金弓、泣いちゃいます。五年、ずっと、(御手付きになって、自分の妻にできなくなるかもしれない)という恐怖と、孤独な戦いをしてきました。
    だから、せめて、その辛かった気持ちを、多津売にだけは分かってほしいのです。
    心から恋うた女だけには……。
    良き漢、とのお言葉、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 多津売さん、家同士で決まったこともあったのでしょうけれれど、意外とすんなり受け入れましたね。
    金弓も素直でいい子だったからですね。「下手なら練習してくる」と拗ね気味に言うのが何とも可愛いです。

    この盲目的な愛が娘が生まれたらそっちに移ってしまったというところでしょうか(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あとがきでも触れているのですが、「親の決めた許嫁なんてイヤッ!私は私にふさわしいオトコを探しに家をでます!」
    うんうん、そうよねぇ〜。
    は、現代の感覚です。
    多津売は産まれた時から、女官となる、二十一歳になったら結婚する、と決められて、育てられた女でした。
    それ以外の道はありません。 
    自由という思想自体がありません。
    多津売は、郷の女は16歳から自由恋愛で結婚するのも知っていますが、羨ましいとも思いません。
    郷長の娘である自分と、郷の女は、違う道を歩く人間なのです。
    そんなの嫌だ! ではなく、おぅ、じゃあ、力強くその道を歩いてやるわい!
    それが、奈良時代の生き方です。(私の架空)

    多津売が大好きで、心から自分を愛してほしい金弓、言葉をつくして、頑張ります。
    その頑張りが、とくに金弓に恋してるわけじゃなかった多津売の心を、じわじわ動かしていきます。

    金弓、拗ね気味に言うシーンは、お気に入りです。
    この盲目的な愛は、娘にうつるのではなく、家族みんなに注がれるようになります。
    妻から移ろっちゃ、ダメなのです♫

    コメントありがとうございました。

  • とっても素敵な夜です。暖かい愛情が愛嬌と一緒に零れ落ち、涙が多津売の心を溶かし染み入る。美しさとは一つでなく、この様な純粋なる綺麗な想いが心打ち、微笑ましく暖かい( ・∇・)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    とっても素敵な夜、とのお言葉、ありがとうございます。
    そう、美しい夜がふけるのです。

    美しさとは一つではなく、純粋で、綺麗な想いが恋の結晶となることもあります。

    微笑ましく暖かい、二人の夜。
    まだ次回にも続き、次で終話です。
    コメントありがとうございました。

  • 心ない言葉に惑わされずに、一心に待ち続けた金弓君に軍配ですね!

    奉仕し過ぎかも、という多津売の心の声にくすりとしましたw

    作者からの返信

    ぱのすけさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、心ない言葉に惑わされず、一心に待ち続けました。
    実直な金弓に軍配です(≧∇≦)b

    つるっと口がすべって、自分から恋うてるって言ってあげちゃった多津売。奉仕……サービスしすぎちゃったようです。
    これでもかと好き好きアピールした金弓に軍配です。

    コメントありがとうございました。

  • たまらーん!です。

    強い多津売とお坊ちゃんの金弓。
    どんな組み合わせになるのかと思いました。
    でも、そういう女性だからこそ、真っ直ぐ真剣に想いを口にしてくれる男に惹かれるってものですよね。
    素敵カップル誕生だ。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    えっへっへ、たまらーん! ですか。
    嬉しいです!
    腕っぷしと、メンタルも強い多津売。
    ひたすらお坊ちゃんの金弓。
    ちょっと、組み合わせとして、ぴんとこなかったですよね。

    多津売、ヤンキーの例にもれなく(?)まっすぐ真剣に、熱い想いを口にしてくれる男が好みのようです。
    素敵カップル、と言っていただき、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。
    もちもちは豊かさの現れですね。
    かわいらしい。健気なところもとても素敵です。泣いちゃうところも、正直さゆえにですね。

    作者からの返信

    豆ははこさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    金弓、もちもちは豊かさのあらわれです。
    健気で一途。中身がまっすぐなおのこは、可愛らしさを持っています。
    泣いちゃうのは、
    彼は今まで、おもしろ半分で、まわりの大人の男たちから、色々言われてきました。
    「年増の妻をもらう前に、もっと若い女と遊浮島(色里)で遊んでおいたら、よろしいでしょうなぁ。はっはっは……。」
    金弓は唇をかんで、暴言を耐え続けてきました。
    金弓が欲しい女は、ただ一人なのです。
    それが、多津売から、「他の女と経験あるかと思ってましたよ?」と言われて、絶望しました。
    彼女だけを待っていたのに、多津売はそれを理解してくれないのか、と……。それで、泣いてしまいました。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 腕まで白くてぽっちゃりなの、そそられますね笑
    金弓くん、加須千花さまが描かれた男キャラの中で一番好きかも知れません!

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、腕まで白くてぽっちゃりです。
    可愛いです。(笑)
    おや、今まで描いてきた男のなかで、一番好きかもですか!
    ここここ、これは、予想外の展開です。Σ(゚Д゚)
    ありがとうございます。(動揺)

  • 一途な思い。
    いとしきや

    作者からの返信

    結音さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい。一途な思いです。
    たった一人の女性が、愛しくてたまらない。
    その、金弓の姿も、著者から見れば愛しいものです。

    素敵なコメント、ありがとうございます。
    余計な言葉はいらない。
    研ぎ澄ました言葉こそ、値千金。