私のヤッチマッタ話!

夢月みつき

「ヤッチマッタばなし」

これから書くのは、私のしくじり・失敗の私小説です。

何から書いて良いのか、分からなかったので。色々考えてみましたが。

自分の失敗・しくじりは私も人なのでこれまで、たくさんありますが。


比較的、大丈夫なものを選びました?でも、自分の話はかなり、恥ずかしいかも。


保険にフィクションを入れても良い、私小説にしました。

それでも、 “体験したことを元に”ですからね。それでは、私のヤッチマッタ話をどうぞ。


まず、一つ目。私は虫や爬虫類が嫌いです。家でこんなことがあったのですが。

ある日、掃除用のバケツの中に大きいクモを見つけたのです。

あまりに大きいので怖くて、触れなくて家族を呼んで見てもらいました。


そしたら……。 “ミニトマトのヘタ”でした。大笑いされました。恥ずかしかったです。

大いにヤッチマッタですよ。


家の中ではヤモリを三度ほど見て驚き、外ではタランチュラほどデカいクモがいて、Gを追いかけて横切って行きました。

遭遇してしまったのが。失敗そのものですね。

嫌いなのに結構、目撃をしてしまう私、赤ちゃん蛇も大人の蛇も見ました。七面鳥も!



二つ目は、この前シチューライスにのっけたゆでたまごを食べようとして、

キッチンで塩を取って来たんですよ。

そしたら、塩の瓶の中のフタがないことを忘れていて……そのまま、どばっと!

取っても、駄目でシチューも凄くしょっぱかったです。自分のせいですけど。ヤッチマッタ!



三つ目は、白い毛玉ケサランパサランを良く見ると言うことです。

一年に何度も見ると、幸せになれないと言われるだけに……

まだ、大きな幸せは訪れていません。ささやかな幸せはあるかもしれませんが。



増やそうと思って箱に入れて。おしろいを入れて育てたんですよ。

そしたら、阿寒湖あかんこのまりも並みに大きくなって、ぶわっと増えまして。

部屋が、ケサランパサランだらけで寝られなくなり、ヤッチマッタでした。

皆さんも、ケサランパサランを育てる時は、気をつけてくださいね。



四つ目は、小さい頃に私、大道芸人さんが乗るような。昔の自転車、

だるま型自転車|(前輪がとても、大きくて後輪が小さい自転車)に乗った、おじいさんを見たんですよ。

興味津々でおじいさんに近づいて話したら、その人は、壁に描かれたアートでした。ヤッチマッタですよ。



後は、同じ物を買ってしまったことですね。

皆さんも、ヤッチマッタ話はあるかと思います。

私小説でも、あったことを元に書く辺りがかなり、難しかったです。ありがとうございました。


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最後までお読み頂いてありがとうございます。

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