本格的な歴史小説の筆致で、本能寺の変の真相を推理。ミステリーとしても一級品だと思います。
ショートショートをメインに書いていたのですが、最近は長編小説に力を入れるようになってきました。『両隣の幼馴染が交代で家に来る』『世界の敵と愛し合え!』連載中で…
恐らく永久にその真相が判明することはないこの日本史の謎。いくつもの有力説があります。そのひとつを採用したこの作品は、少ない話数と余計な描写なしで見事に「前夜」を描いています。描かれてはい…続きを読む
この有名な文言の真の意味知りたい方は本編をどうぞ
本能寺の変の遠因は光秀が〇〇していたから。面白い発想です。直接の引き金は信長による壮大な構想。歴史としては証拠に欠けますが物語としては、実はそうだったんじゃないかと思わせる展開です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(108文字)
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