死についての意見

第1話 死とは、

　これから話すのは、あくまで僕、個人の意見だ。あなたは死について考えたことははありますか？

僕は16歳高校一年生である。ある日ふと思った。「死んでしまうと人の意識はどうなるんだろう?」きっとこれが浮かんだことにも理由がある。たぶんそれは昨日の夜見たドラマだろう。それは主人公の大切な人が犯人にナイフで刺されて死んでしまったときの話だ。その人は主人公に今までの感謝を伝えて死んでいた。その時僕は心の中で、「ナイフで刺されてこんなにしゃべれるわけないだろ」と思った。それが次の日に「死んでしまうと人の意識はどうなるんだろう？」となって帰ってきた

僕が最初に思ったのは、色々な可能性の世界線があるという考えだ。どうゆう意味かというと例えば、AさんとBさんとCさんがいたとしようその中でAさんが突然倒れて死んでしまったとしよう。そしてBさんとCさんがお葬式を開いたとしよう。しかしAさんの中では何事もなかったかのようにAさんBさんCさんで日常を過ごしているという世界線だ。この場合二つの世界線がある一つはAさんが死んでしまっている世界線、もう一つはAさんBさんCさんが普通に日常を過ごしているという世界線である。この説明だけでわかる人は天才だと思う。この話を友達に言っても意味が分からないと言われた。つまり呼吸している今ももしかしたら心臓がいきなり止まって死んでいるかのしれないという考えだ。「もう23時を超えていて眠いから他の考えは次の話で話すとするね」おやすみなさい,,,,