応援コメント

第20話 魔法瓶 」への応援コメント

  • マークと会える最後の木曜日が!
    思わぬ展開で、どんな終わりが待っているのかドキドキし始めています(笑)

    私は、藍子が自分の感情を悟られたく無い気持ち、何となく分かる気がします。
    相手より私の方が、「想う気持ちが強い」って知られたく無い。あまり気持ちが伝わってしまうと、男の人って素っ気ない態度に変わってしまうかも……(マークはそんな事無いと思いますが💧)などなど、色んな気持ちが渦巻いているように感じました。

    親子関係や家族についても、丁寧に描写されていて素敵です✨

    作者からの返信

    ヒニヨルさま

    わ〜✨藍子が自分の感情を悟られたくない気持ちを分かって頂きありがとうございます。
    長く続けられるような安定した関係ではない2人なので、仰る通り重くなるのを恐れたのかもしれません。

    ヒニヨルさまは男女の機微をよく分かり言葉で表せるので、ああいう詩をお作りになれるのだなぁとしみじみ感じました。

    丁寧に読んで下さりありがとうございました。

  • 愛と嘘の狭間で、藍子はどう生きるのか? 自分の心を封じ込めて、周りの人に優しく微笑むことで、孤独を埋めようとする姿に、僕は胸が痛んでしまいます。

    作者からの返信

    神崎 小太郎さま

    コメントありがとうございます。20話では、内山の母を藍子の母との対の関係で描きました。親としてのあり方(育つ環境)もこの小説のテーマの一つなので、冒頭に優斗の親としての夫婦のあり方も描いています。
    いつも細部まで読んで頂きありがとうございます(^-^)

  • >優斗が成人するまで守り続けなければならない

    このセリフで、藍子自身の最終的な答えは出ているように思えますね。
    ひたすら道を真っ直ぐ歩いているだけでは辿り着かない思いや考えに至るのは大事なことでしょうけれど、そのために捧げるものが重すぎないことを願わずにはいられません。

    障害があるほど恋は燃え上がる……みたいなことも聞きます。
    最後の一文、どうして悟られたくないのか、いろいろ考えられますが、今後の展開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    コメントありがとうございます。
    育った環境や気質などにより自己犠牲を強いられ、それが自分本来の性格であるかのように生きてきた人間が、思春期や中年期に鬱や何かしらの問題を起こすケースを見聞きする事が多く、そこから着想したテーマなのです。

    今週前半は体調不良で読みにいけませんでしたが、またお邪魔させて頂きますね。
    異世界もの初心者の私でも、夏井さまの作品は感情移入しやすく楽しみながら読んでおります。