一生懸命、理性を利かせようとしているのに、寂しそうなマークの笑顔や健吾のこと、母親からの圧のようなものなんかが、藍子の心を押し流そうとしている……みたいな感じなのでしょうか。
藍子が不安定になりつつあるのがよく分かりますが、マークは一体何を考えているんですかね。
帰国する前の、ちょっとしたアバンチュールぐらいの認識なのかなあ……。
作者からの返信
夏井涼さま
コメントありがとうございます!
はい、藍子は今まで見ないように蓋をしていた感情に気づいてしまって以来、不安定になっているようです…。
マーク、若いですからねぇ。
若い頃って年上の異性に憧れる事がありますが、不倫の上なかなかの歳の差ですから…
どうなるのか、見守って頂けましたら嬉しいです。
こんにちは。
今回は藍子の心の内側、日常で気づかないようにしていたものが溢れ出しているシーンに感じました。
藍子の母は「だから言ったじゃない」という話の振り方をされるお母様なのですね。
私の母上も、どちらかというとこういうタイプなので😅選択を間違えているように言われて、藍子があのような態度や気持ちになってしまうのはわかります(笑)
難しい所ですが、自分で選んで失敗することも、必要な経験なんですけれどね。違う選択をしたからといって、それが正しいとも限りませんし💦
……お話から脱線してしまいました🙇♀️
作者からの返信
ヒニヨルさま
選択を間違えているように言われる…まさにです。藍子の態度や気持ちを理解して頂きとても嬉しいです。
自分で選んで失敗をすることや何が正しいのかは正解がない、というお言葉もこの小説で表したい概念だったので、お考えに深く共感いたします。
ヒニヨルさまのお母様、そうでしたか。私も…私以外の家族がかなり個性的だったのでお気持ちよく分かります(周囲からは私も変と言われますが、家庭ではモブでした 笑)。