タイトルからは想像もできない骨太なストーリー

※読み合い企画からのレビューです

第二章まで読了
疫病で妹を、家族を失い、全滅した村で一人生きる主人公の少年が、たまたま村に立ち寄った少女と女性と共に生き抜いていく物語
タイトルに反してあまりに重い導入で、思わず目を見張った
決して悪い意味ではない
描かれていたのは、疫病に対する非常にリアリティのある描写だったからだ
悪人はいなかった
誰しもが疫病の恐怖に怯えただけだ
物語は第三章から大きく動き出しそうなので、続きも読んでいきたいと思う

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