普段音楽は聞くし、なんなら歌だって歌う🎶
でも、普通は知らない。
素晴らしい名曲ができあがっていくまでの道のりや、その裏側で繰り広げられる努力がいかほどなのかを。
情熱を捧げる熱量。
すべては内に秘めた激情から。
気づきを教えてもらえた作品です!
そしてこれからのWeb小説の在り方、方向性の可能性(←日本おかしい?)も知れた作品です!
小説に挿し絵が当たり前になりつつあるWeb小説。
だったら挿入曲も盛り付けられるWeb小説。ネット・デジタルの強みだと思います!
(Xなどで活動しているインディーズアーティストとも繋げれます!💗)
このレビューが皆さんに届き、カクヨム運営サイド様にも届きますように!✨
音楽は耳で聞く物。小説は目で読む物。
しかしこの作品は目で見る音楽である。
バンドというのは一つの社会であり簡単に音楽だけ奏でるわけにはいかない。
ある音楽家はこの業界で好きな事が出来るのは全体の2%だと話していた。なのでバンドで好きな事だけやりないのなら
まず売れてもうレコード会社やプロモーターからの援助が不必要になってからである。そこにはドラマがある。しかしバンドを演る者には根底に音楽への愛と情熱が必ずある。ある者は去っていく。伝説的なロッカーは時に死をもって自分たちの音楽への情熱を残していった。バンドを演るというものがどういうものなのか?これからも目で見る音楽を奏でてくれる作品であろう!