一気見した。
クトゥルフ神話を齧った身としては、
世界観が神が自身の降臨を除いてわりと好き勝手干渉できるようになって、人間という道具であり資源を取り合い、自らの目的、望む光景になるよう環境すら変容させていく、その末期、人類の文明がほぼ壊滅し、国家というくくりが瓦解して、神を模した化物と、それぞれの狂信者と落ち延びた人類。
っていうやばやばな状況。
そこにポッと出てきた零落した女神さまが最後に呼び寄せ、期待を捨てて望むままにスライムにしたなにも知らない主人公。
のんきに寂しいから緑を増やして、人をよぶぞー。なんか化物うじゃうじゃいるよひぇっ。みんなこんなクソザコスライムに期待すんなよ。おれは土を改善して種吐き出して光合成するだけだぞ。あとはまわりがうまいことしてくれるんだ。プルプル
してて、自己肯定低いのが面白い。だいたい逃走か諦めか隠れるを最初に考える小市民なのが好き。
聖女とのやり取りで本格的に神としての活動と積極的な救済へと変わっていきそうなので今後の進展に期待してます。
更新お疲れさまです。次回の更新楽しみにしてます
灰色や黒ゴリラ達はクトゥルフ側ではなかったのか…
ひ弱な精神な水餅は群雄割拠蔓延る邪神の陣取り世界で如何生きるか…。