令和の水戸黄門、あるいは令和の魔女裁判。
- ★★★ Excellent!!!
日曜日の人気番組は「悪人の極悪さを見せつけた後に徹底的に叩きのめす痛快なエンターテイメント」をウリにしていた。
既に何名かの悪人が成敗され、視聴者からは多くの「よろこびの声」が寄せられる。
そして今回もまた、神回が作られることになった――
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どうしよう、笑いたいのに笑えない。
洒落にならない結果を「痛快」と評する人達の怖さもそうなのですが、何よりも「やれそう」「ありそう」というのが笑えない。
スマホやら編集技術が普及しているのもあって、こういった事実の拡散がなされてもおかしくはない。
過激な企画やら描写をお茶の間に流せた、TVが絶大な力を持っていた時代もあったので、もしもその時にスマホ(並に手軽な機材)が登場していたら、実現されても何もおかしくはなかった。
そして、それに対して、高い視聴率がついてしまうことも。