ホラー好きのツボを完全に理解している作者さん

怖い話が読みたい夜にうってつけです。
恐怖や不快感(良い意味で)を与える確かな技術は、文章を書く上で、とても勉強になります。
また、恐怖のバリエーションが豊かで飽きることはありません。「またこのパターン？」と思わせてからのカーブには、惚れ惚れします。
短い話だけではなく、長い話も、徐々に狂気の世界に引き摺り込まれる感覚も楽しめます。
まずは、1話だけでも読んでみたら如何でしょう？