書き出しで赤く濡れる白と黒、傲慢で冷酷な攻撃、そして

きっかけとなる陰鬱で理不尽な出来事の描写が見事です。行き届いた背景事情の描写には謎や疑問が湧き、次への引きになっていて、続きが読みたくなります。

そして、1話最後。
鮮やかです。