教科書が色なき風に揺れなびく魔法のカーテンお外はまっくら
放課後、カーテンの閉まった教室で勉強していた。風で参考書がめくれそうになり、カーテンもなびく。そろそろ帰ろうとカーテンを開けたら、もうすっかり外は暗くなっていた。ほんの少しの間だったのに。秋の日が落ちるのは早いなあ。
勉強の秋。
短歌 〜2023秋〜 亜月 @Azu_long-storyteller
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます