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まっすぐな言葉で

https://kakuyomu.jp/works/16818093086843793528/episodes/16818093086843901939


こんばんは。亜月です。
お久しぶりです。覚えていますか?…忘れられてそうだなあ。まあ仕方なし。
しばらくカクヨムの投稿をお休みしてました。理由は定期的な更新に疲れていたのと、別の活動に力を入れているからです。今後もしばらくは投稿間隔が空くと思います。ご容赦ください。


さて、久しぶりに作品を投稿しました。といっても『ことのは月灯』ではありません。
今回は歌詞を書きました。正確に言うと歌詞「らしき」ものですが。タイトルは『アネモネ』。
これ、メロディーは一切付けていないんです。残念ながら自分の技量的に無理でした。
じゃあなぜ亜月は歌詞を書くのか?
いわゆる「歌詞が刺さる曲」ってあるじゃないですか。そういうのが大好きなんです。一度でいいから作詞に携われないかな。そんな気持ちも込めて書いてます。


ここからは作品の紹介をさせてください。
いつも詩を書く時、自分は日常生活のほんの小さな出来事やちょっとした感情のゆれを描写することが多いんですが、この作品はもっと大きな、重みがある世界観をテーマにしています。

愛してくれる人がいるのに、素直に応えられない。
生きることがつらいのに、愛する人を離したくない。
未来に手を伸ばしても、どことなく漠然とした不安が包む。
消えたいと思っても、想いに足止めされる。

考えても考え足りない、答えが見つからないような悩みをそっと吐き出すように。できるだけ素直な言葉と繊細な表現で書きました。
自分は3連目のBメロ部分と一番最後の落ちサビが特に気に入っています。そこにほとんどすべてを詰め込んだので。自分がいつも大切にしている「まっすぐな言葉と儚い想い」を最大限に引き出せたと思います。

ちなみにタイトルの『アネモネ』は黄色のお花をイメージしています。花言葉が自分の想いにしっくりきました。気になる方はご自身で調べてみてください。


かなり長くなりましたが、最後にひとつだけ。
この作品を読む時は、あなたの大切な人を思い浮かべてみてください。そうすればより亜月の込めた想いが感じられる…かもしれません。「大切な人へおくる生命の歌」、楽しんでいただけると嬉しいです。

あ、空に月が出てる。綺麗だな
こんな些細なことも、わたしの生きる希望。


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