どこまでも「死」の手のひら

最初から最後まで陰鬱な詩が続きます。
「死にたい」「死にたくない」
「周りのせい」「そういう仕組み」
それを繰り返して捏ね回した作品です。
落ち込んだ時に読むと「この人も仲間だ」と落ち着くことでしょう。
意外にも同じ人は多いですから。