時空の歪み……別次元……どんどん壮大になっていきますね(; ・`д・´)
どの時間軸に放り出されるか分からないけれど、一応は脱出を目標にするのですね。
ものすごく頑張って脱出した結果、数百年後の世界に放り出されました! なんてことになったら、やりきれないよなぁ……。
まあ、得体の知れない土地で、なんの目標もなくただ生き延びるのもつらいでしょうから、やるべきことが目の前にあった方が精神衛生上は良いのかもしれません。
どうなるやら……(;´・ω・)
作者からの返信
訳の分からない太陽の構造、惑星の定義を外れた大地。
あまつさえ数百年の劣化から時間軸も可笑しいのではないかと思われる奇怪な場所でした。
以前お気付きだったように、他の難破船やロランたちのように漂流者した者たちもいるかもしれません。
戻ったところで元の時間軸ではなかったら、そのとおり、やりきれないですよね。
とりあえずは脱出のための情報収集や動力の確保に動くことになりました!
精神衛生上の問題もありますよね、幸いお喋り好きな感情を得たAIがいるのも助かっています。
続きもお楽しみに!
コメントありがとうございました。
もう一隻の難破船と数百年の誤差があるという事は、コブル族はその船に乗っていて、居着いちゃった…とかでしょうか?
他にも難破船があるとすれば、同じ様に生き残って言葉も文明も忘れているとか…逆に文明を保ったまま生きている人もいる…かも。
作者からの返信
数百年も他種族と出会えずに退化してしまったと考えると、なんとも悲惨な最後ですよね。
仰るよう通りだと思います。未知の惑星で、ロランくんたちが漂流し、難破船もあるとすればその考えも出てきますよね、さすがです。
問題は出会えるか、ですが……。
そのためには敵性種族に注意しながら周辺地域を探索しなければなりませんね!
コメントありがとうございました。
難しいんですが、宇宙が膨張する際、偶然出来た歪みに魚雷とエンジンで干渉し、別次元的な空間へ飛ばされたと。その空間は球体で、大地は球の内側にへばりついてて、球が回転しているから重力があり、球の中心には次元の入り口があって、そこは基本的に光を放っているけれど、時間が来ると外宇宙と繋がって真っ暗な外の景色を映すと。なので夜中に球の中心へ向かって飛べば脱出出来るかも知れないという。しかし時間の進み方がずれているのは何となく理解出来るものの、エリクシルが感情を得た理由は解らないわけで、まだまだ謎は多そうですわ。
作者からの返信
九十九清輔さん、コメントありがとうございます。
深く読み込んでくださり、ありがとうございます。
彼らの考えは、その認識でほぼ間違いないと思います。
未解決の謎も多く残されています。
そして、この脱出のためには大量の資源が必要になりますが、彼らに集められるのでしょうか!
レビューを書く時ヴォイドの前にIntoをつけると「内面だしなあ…Enterの方がSFっぽいか」くらいに思ってたのがもうこんなところまで(≧▽≦)🍀果てしなき場所に!お連れ頂き感謝です!果てしなく広大な大陸と家族の行方。そこに虚などなく楽しみしかありません!作者様に感謝です🍀これぞ醍醐味!
作者からの返信
六葉翼さん、コメントありがとうございます。
いえいえ、実はレビューを拝見してニヤニヤしていました。
プロローグではEscaping the Void.というワードを使っていました。そしてそこも汲んでくださったのかなと!
そして入り口はEnterで正しいと思います。今はベールが剥がれてIntoだと思います。
こんなにお褒めの言葉と感謝をいただき感激しています。
醍醐味とまで言ってくださり作者冥利に尽きます!!
エリクシルの語る内容は、僕の脳ミソではついて行けないものでしたが、しかし、引き込まれるような作り込みですね!
ロランの抱える個人的な目的も明らかになって、読者を引っ張る力がストーリーにあると思いました。
作者からの返信
ハジノトモジさん、コメントありがとうございます。
すみません、わかりづらいですよね。
私も宇宙の始まりとかから調べだして、資料を見ながら意味わかんねーって思いながら書いていました。
挿絵でなんとか形が伝わればそれ以外はわからなくてもオーケーなので大丈夫ですよ!!!!!(ごり押し
>読者を引っ張る力がストーリーにある
うわぁ、すっごく嬉しいです。
遅まきながらロランくんの目的もやっとこさ出せて……。
ファンタジー小説のセオリーとしては冒頭に持ってくる話題なんでしょうけど、SF的にはタイトル回収と一緒が良いな。ってことでこうなりました。
コメント失礼致します。
ようやく第一章読み終わりました。
読むの遅いんです(T . T)
SF素人で機械音痴の私にもわかるように用語説明が各所にあって、難しいけど楽しく読むことができています。頭の中ではスターウォーズの音楽とともに飛行船が飛んでます。
エリクシルさんもだんだんC-3POみたいに感情豊かになってきて、昨今のAIは人間のように自我を持ちうるか、みたいなこと考えたりして。
ファンタジー?SF?どう違うのか私にはわからないんですけど、とにかくすごい。
引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
藤夜さん、コメントありがとうございます。
まずはお疲れ様でございます!
本作はSF要素が前面に出てはいますが、異世界ファンタジーというジャンルとなっています。
少々ややこしい設定もありますが、テンプレ的な部分もあるので中和できている面もあるかと思います。
C3POも非常に愛着のあるキャラクターですよね。
感想ありがとうございました!
コメント失礼します。
子供の頃、科学雑誌が好きで、その頃学んだヴォイドと言うのが『銀河同士の存在は偏在していて泡の様に疎密をなしていて、その何も無いところがヴォイド』と言う様な記憶があります。
それで当てはめて考えてたら、恒星も熱も無い世界なはずなので、?? と理解出来ずにいたら素晴らしい助け船が。
ここで言うヴォイドは別のものであると言うのがイラストで良く解ったのでとても助かりました!
→なる程、丁寧な説明ありがとうございます!よく解りました。
作者からの返信
深宙 啓さん、コメントありがとうございます。
仰る通り銀河と銀河の隙間がヴォイドであるという認識で間違っていないと思います。
強烈な重力波と動力炉が反応し、時空の歪み云々は考察の余地を残しています。
太陽、これも果たして太陽なのか不明ですが、落ちた先がこのような奇怪な地であったと理解していただければと思います。
拝読しています。
異世界転移を、スペースオペラの住人が紐解く展開がユニークですね!
ロランの行動目標が示されましたが、そうなると、お父さんや妹さんも、もしかしてこの場所に……?
プログラムながら精神的に受肉したエリクシルさんの、初々しさが可愛らしいです✨
レトロフューチャーSFは「クレギオン」シリーズが大好きでしたので、雰囲気を彷彿とさせる、繊細かつハードボイルドなキャライラストも素敵です!
作者からの返信
司之々さん、コメントありがとうございます。
>父や妹
期待してしまいますよね。
ただ船の残骸の劣化の件もあり、迷い込んでいたとしてもどうなんでしょうね……。
エリクシルさん0歳です!初々しさの塊です!
クレギオンは存じ上げませんでしたが、調べて見まし。
たしかにデラ・コーサさんはハードボイルドですね笑
イラストを褒めて下さりありがとうございます!
前話と以前の層のお話、エリクシルさんの所持していたデータなどから、
こちらとあちらは異なる層ではなく一枚の同じ層の表面裏面の関係のようだと考えていましたが、
図解付きの説明がそういえばこの回でなされていましたね……!!
核といえば、ダンジョンの……
マントルの代わりに核の役割を果たしていたり……しませんね!
こうしてみると、父君と妹君がこちらで生きている可能性は十分残されているという意味では希望を持てましたが、
元の世界に戻るためには少なくとも人為的な時間軸の絞り込みが必要になってくるわけで……!
ロランさん目線で考えるととても頭が痛いですね……!
作者からの返信
はい!裏球面と私の中では設定が固まっています!
マントル代わりのコア、この世界はとてつもない広さなので、深さも変わってきそうですね。一応その説は否定しておきます。
裏球面の設定は解説不足なので、今後さらに補足したいです。
家族が行方不明ですが、どう行方知らずになったのかも明かされていていませんでした。しかし、ロランくんのようにこの世界に来ている可能性がありますよね。仰るように時間軸の問題もありますが、例の彼女は普通に存在してましたから、どうなるのか……。まずは動力の確保を急ぎたいところ。
コメントありがとうございました。