応援コメント

転生ものの主人公ってみんな天涯孤独なのかな?」への応援コメント

  • 小説ではなく漫画になるのですが、
    「彼方から」という漫画が転生もの(転移かな?)で、家族を思い出して、元の世界に戻りそうになるというシーンがありました。
    最終回のタイトル回収が、気持ちをスッキリさせてくれて、爽快感さえ憶えました。
    私はボロボロ泣いた思い出のある作品です。

    もし気が向けば、読んでみて下さい。

    作者からの返信

    何時もコメント頂きありがとうございます^^

    まさかここで『彼方から』の話が聞けるとは思いませんでした!
    『彼方から』は私の青春の1ページですね♪
    ※イザークLOVE

    勿論、今も全巻持っていますし、何度読み返したか分かりません。
    『彼方から』は女子高生の転移物で、最後はイザークの目覚めの力で主人公の日記を元の世界に送り、家族に近況報告をしたりしてましたね。
    異世界に来て、特に理由もなく元の世界への心残りが一切ない異世界転移物より、『彼方から』のような思考の主人公の方が好感が持てます!

    私が大好きな作品の話がここで出来て嬉しいです٩(๑>∀<๑)۶

  •  今まで、転生を仲良い人にも打ち明けずそのまま終わってしまったり、転生前を忘れたかのように、あっさり過去を断ちきれていたり、ちょっと思いたくある作品もあったことを思うと「本好きの下剋上」の作者の凄さをしみじみと感じます。
     漫画家の際に話を大幅カットして一つの漫画にするのではなく、第一部から第五部までそれぞれ漫画にさせてもらったと言っていたところからも作品愛にあふれている作者なんだろうなと常々思います。

    作者からの返信

    何時もコメント頂きありがとうございます^^

    本好きの下剋上は本当に完成度が高く、そしてキャラ1人1人が本当に生きているかのような躍動感がありますよね♪
    私を小説だけでなく漫画も全巻購読させて頂いているのですが、あのように同時並行で各章を出すとは思いもしませんでした!
    あの作者様はコメント欄まで丁寧で、本当に色んな部分でリスペクトする作者様です><

    それと、先ほどは本エッセイに素敵なレビューを書いて頂きありがとうございました♪
    私も偉大な作者様達に倣って、コメント欄は丁寧に対応しようと何時も心掛けていたので、そこを評価して頂けたのがとても嬉しかったです。
    ( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )

  • 転生モノ。今まで書いた事なかったですが、定番なので一度は書いてみたいものですね(というか、皆さん短編でもいいから書いて。見比べて皆さんどう捉えてるのか楽しみたい願望が)

    本好きは素晴らしいですよね!未だに何度読み返しても感情を揺さぶられてます。

    他にも「ありふれた職業で~」や「くまク~」や「盾~」や「無職~」など偉大な先駆者の方がいるのでアレですが。異世界なのに現代日本の言葉が使われる言い訳に転生が使われる事も多いので、その場合は掘り下げたりはしないんでしょうね。

    作者からの返信

    何時もコメント頂きありがとうございます^^

    沢山の人か短編で指定ジャンルを書き、それを見比べるのは面白そうですね♪

    人気作でも設定がふんわりしている物は確かに多いですね^^;
    偶に設定が矛盾している場合もありますが、転生物を見ていると「あぁ~、大多数の読者が求めている物はそこじゃないんだなぁ~」ってよく思います><

  •  これ本当思ってました。
     元の世界に何とも思わないのかと。

     今わたしが描いている小説でも異世界転生者出しておりますけど、その人達は不幸に見舞われて現代社会との接点が弱まっているのが大悪魔により転生者として選ばれている――って設定で進めてます。だから女神ぶった悪魔からのエネルギーで超能力を使えると。

     この問題で思いますのが、魔術士オーフェンはぐれ旅の黒魔術士ハーティアのセリフなんですよね。
    「おいてけぼりにするって事は、残した人から恨まれるって事なんだよ」
     それをどう解決するのかが作家の腕の見せ所なのではないかな~って思いつつわたしは描いてます。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    元の世界への未練が無いにしても、その理由がしっかりないと違和感が出ますよね。
    これは異世界転生や転移系の物語に深みを与える為の最大の課題かもしれません><

  • 初期の異世界ファンタジーの『十二国記』は、未練たらたらでした。
    「元の世界に帰れるの?」って思いながら読んでました。

    バランスって難しいですよね~

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    十二国記は確かにそうでしたね。
    主人公のうだうだが長すぎるとと読む方も疲れるし、さっぱりし過ぎると人間味として違和感が出るし……本当にバランスって難しいです(汗

  • 七瀬さんと同じ様に、異世界転生、異世界転移について、深掘りして考察、想像してみました。

    何か迫る物語が書けそうと思って、挑戦したのが「勇者の十字架」という著作です。
    (応援いただいて、ありがとうございます!)

    同じ着眼点をお持ちの方がいて、嬉しいです。

    引き続きお読みいただければ、気になされていたことの答えが出てくると思います。
    (すいません、宣伝みたいなコメントになってしまって)

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    まだ少しずつしか読み進められていませんが、是非これからも読ませて頂きますね♪
    これからも凪野様の執筆活動、応援しております!

  • 同じことをよく考えてました!
    転移先(転生先)の世界の方がどれほど素晴らしくても、心残りはありそうなものですよね。

    現実はクソで、転生先最高みたいな設定のものは多いですけど、よく考えてみると現実で上手くいかない主人公が転生先で上手くやれるのも不思議な話ですよね笑
    こんなことを考えるのは野暮かもしれませんが笑

    前回のコメントへの質問にも丁寧にお答え頂きありがとうございました。
    確かに描きたいシーン(ピース)レベルで考えたらいいのかも! と思いました!
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    元の世界ではコミュ障だったのに異世界に行ったとたんコミュ力お化けになったりイキりだしたりですね(笑)
    先日から思ってましたが、清原様とはかなり感覚が似ているのかもしれません(*^ ^*)

    プロット作り頑張ってください!
    私もうんうん頭を悩ませながら執筆活動頑張っていきます><

  •  その後の展開に影響するのではないでしょうか。
     異世界転移後の目的として、「帰りたい」と「この世界を楽しみたい」になると思います。
     前者の場合は、ストーリーが単純化されると思います。(ありふれた職業で~)
     逆に後者の場合は、好きなように展開していいかと。

     両方取っているのが、「薬屋の~」ですかね。異世界モノではないですけど。
     天涯孤独の方が、異世界で後ろ髪ひかれずに好き勝手できるのもあると思います。
     最初期にヘイトを稼げる等、ライトノベルとして都合が良かったんだと思います。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    そういう視点も確かにありますね!
    冒頭でのここら辺の背景はその後に大きく影響を与えるので、その小説のコンセプトなどが本当に重要になってきますね><

  • 卓見です!
    鋭い批評眼に感嘆です!

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    そう言って頂けると嬉しいです!

    今は順風満帆な物語が受けやすいと言われていますから、こういった元の世界に置いてきてしまった家族や友人への想いは余計に描きづらいのでしょうね(汗

    もっと学んだり経験を積んで、そこら辺の塩梅が肌感覚で分かるように精進していきます><

  • 分かる。あれは神作品。

    私は王族入りが決まった時のお母さまとの隠し部屋でのやりとりにいつも泣かされる。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    あのシーンは良いですよね。
    貴族が基本的に情に対する線引きがはっきりしているので、そんな中でお母さまと貴族の在り方を飛び越えたやり取りはよけいにくるものがありました。

  • 『本好きの下剋上』は名作ですよね。

    単行本の方も、いよいよ佳境。
    ハンネローレさんの続きも楽しみです。

    本好きの葛藤シーンは、あまり主人公が激しく嚙みついたり、相手を遮って口論したりせず、どちらかというと相手を立てているカンジがします。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    書籍版はもうすぐ終わりになりますね。
    書籍版は追加されたエピソードも多いので、凄い楽しみにしています!

    貴族院五年生は全然続きを出さないので、もどかしいです><

    本好きは全体的に精神年齢が高いですよね。
    葛藤シーンや人との衝突シーンなんかを見てると、それが凄くよく分かります。
    あれを読んだ後だと、薄っぺらい葛藤シーンやエピソードなんて書けないです(汗


  • 編集済

    「絶対、転移なんてしたくなかった主人公」は、いつか挑戦したいテーマですわ。

    元の世界に頓着しない主人公の感情は、人間関係で行き詰まっているタイミングでの転勤、転校、遠方への引っ越しにちょっと似てる気がします。
    心機一転、こっちで頑張るしかないって所とか。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    「絶対、転移なんてしたくなかった主人公」。とても面白そうで、そしてシリアスとコミカルの塩梅がとても難しそうなジャンルですね。
    もし書き始めたならば是非読みに行かせて頂きます!

    元の世界に頓着しない理由や背景がちょっとでも説明されていると良いのですが、そこら辺の説明がなく転移してすぐに楽しく過ごし始める主人公を見ると、ちょっとだけモヤっとしちゃんですよね^^;

  • 「前世に未練を残さないため?」
    えーっとなろうの八男とか前世とリンク?

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    多分それもありますね。
    未練が大きいと、その描写をしっかり書かないといけないので、どうしても小説の雰囲気に影響を及ぼしてしまいますので。
    何処までリアルを追求するかは難しい所です。

  • こんばんは。
    その疑問よくわかります(>_<)

    そしてそこを深掘りするのは読者さんに求められてないということも感じています。

    転生自体がリアルじゃないので、どこまでリアルにするか難しい所ですね。
    私の場合は苦肉の策として、死んでおらず、寝たら意識は戦国時代という始まり。死んだらどうなるのか、いつか戻れるのかなどは、ぼかしています。

    肉親などへの感情は、その人の取り巻く環境などで結構変わってくる気がしますね。

    一人暮らしの若い独身男性。実家暮らしやペットを飼っている。恋人がいる。お医者さんで気になる患者さんを残してきてしまったなど。

    親になれば子や両親とのつながりを深く感じるようになっているでしょうしね^_^

    この辺りは物語の終わり方にも影響すると思うので、避けては通れない命題ですね。人は寿命などで自分に死が迫ったり、逆に生活に余裕ができた時、自分の過去を振り返る気がします。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます^^

    ですね!
    情について全く触れないとどうしても物語がチープになってしまいますし、やり過ぎると読者が求めている物と離れてしまう。
    けれど、登場人物の行動原理について説得力を持たせたり、終わり方に厚みを持たせるためには避けては通れない命題ですね。

    ほのぼの、シリアス、笑い、それらをバランス良く構築出来る小説家に私はなりたいです!