シャドウウォーズ-SIS-
@daitineko
序章
ここは����年の東京と呼ばれていた場所だ。
この時代の日本は人身売買、麻薬・武器密売、賭博、性強要...といろんな犯罪が
混じった荒れはれた土地だ。
おっと自己紹介が遅れてしまった。
私は異次元探偵として知られる西辰川 李央馬だ。
「りおま」と基本的には呼ばれている。
私は特殊な能力を持っている。厨二病っぽく聞こえるかもしれないが
異次元の存在を確認したり、力を使うことができる。
ある日私の事務所に一本の電話が鳴った。
私の事務所に来る電話は一日2,3本、大抵の仕事は小一時間で終わるが
この仕事は違った。
依頼主は、警察の刑事である飯沼 百花/いいぬま ももかという女性。
百花は、連続殺人事件の捜査に苦慮しており、被害者の死体からは異次元の痕跡が
見つかっている。李央馬は有名な異次元探偵協力の李央馬を依頼しようとした。
だが私は一回殺人犯の捜査で銃を撃たれたことがある。
わたしはあまり乗り気ではなかったが渋々了解といった。
シャドウウォーズ-SIS- @daitineko
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