ウミガメが運んでくるのは誰かの訴え

確かにホラーではありますが、もの悲しく、情緒ある作風に心惹かれます。

【ウミガメの贈り物】の続編とありましたので、【ウミガメの贈り物】から読みました。
続編だけ読んでも問題なく楽しめると思います。
が、【ウミガメの贈り物】も怖さの中でほろりとさせられる名作短編だったのでおすすめです!

ホラーというと山奥のほうが似合いそうですが、こちらの作品の舞台は海辺。
潮風を感じさせる空気感がすごく好きです。
海好きは私の個人的な趣向ではありますが、
全てを洗い流してくれるような大海原が出てくることで、
ホラーでありながら何かすがすがしい雰囲気を感じます。

1万字ちょっとの短編ですが、最後にどんでん返しがあり、ミステリーを読んだかのような面白さも味わえます。
ぜひ読んでみてください!