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  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    言葉の一つ一つがとても静かで、でもずっしりと重くて、そして美しかったです。
    タイトル『幾望』、満月にならなければ二人は離れることなくずっと一緒にいられたのに、という思いが込められているように感じられてなりません。(違ったらごめんなさい)
    素敵な詩に出会わせていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ゆげ さん。
    こちらこそ、読みに来てくださり、ありがとうございます。
    そうですね。
    来たるべき日さえ来なければ、
    還らなくてすんだのかもしれない……
    のかも?
    姫の罪がゆるされなければ、
    姫は帰らずにいたわけですから。
    そういう見方もあるのかもしれませんね。
    (*^_^*)

  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    自主企画にご参加くださりありがとうございます(*^^*)
    作風の“ぶつからない感じ”が魅力だと思いますので『現代ファンタジー』、もしくは『動物主人公もの』とか、いかがでしょうか?
    『みかん絵日記』みたいなほんわかした物語。
    語感のリズミカルさも魅力なので、リズミカルに動く動物主人公と合う気がします。
    それと、この作品みたいに、誰もが知る昔話を昇華して『詩的ファンタジー』にしたりするのもいいのではないかな…と思いました。

    作者からの返信

    アマノヤワラさん。
    ご助言、ありがとうございます!

    「動物主人公もの」という発想はなかったです。
    …考えてみようかしら?

    「詩的ファンタジー」は、書きたいけど10万字超えできるか不安で躊躇しているのです。(苦笑)

  • 中秋(ちゅうしゅう)への応援コメント

    なよたけのお姫様でしたか…

    作者からの返信

    アマノヤワラさん。
    左様でございます。
    (*^_^*)

  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。
    タグで竹取物語って見つけた時、最高すぎて30秒ぐらいフリーズしてました。
    今回の作品は、主に帝視点のものを、そして最後にかぐや姫の視点を取り入れることで、報われない双方の想いを感じさせられました。
    凄く良かったです!

    作者からの返信

    水明さん。
    最高すぎでフリーズ?!
    まぁ! (*´艸`*)
    嬉しいお言葉、ありがとうございます。

    レビュー&お星さまも、ありがとうございます!!!

    編集済
  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    かぐや姫のアンサー。
    皇子の悲痛さに比べると、やはりこちらは月の人で、大きな視点で物を見ているなあという感じがします。

    地上でいつ来るともわからない姫を永遠に待てというのか……それは残酷ですよ、と囁いてあげたい。

    二人の想いの丈が他者から見ると違っているところも、地上と月との距離を表しているようです。

    最古の物語を大人の視点で楽しめました。ありがとうございました^^

    作者からの返信

    こよみさん。
    コメント、ありがとうございます!
    大人の視点で楽しむ♪ そんなふうに捉えてもらえて、嬉しいです。

    なんていうか、姫はやはり浮世離れしているというか(まぁ、元が月人ですし……)
    地上での暮らしは、ひとときのバカンス(本当は左遷!)だとでも思っていたのかもしれませんね。 (^_^;)

  • なぐさめへの応援コメント

    皇子ぃ(ノД`)・゜・。
    片方だけが忘れるという状況は、想像するだに辛いものがありますね。
    こっちの記憶も消してくれ。
    永遠の命なんか意味がない。
    そう思う皇子の気持ちがすっごくわかります。

    作者からの返信

    こよみさん。
    皇子の気持ちを読み取ってくださり、ありがとうございます!
    そうなのです。
    地上に残される こちらの記憶も消してくれたら……苦しまなくて済むのに って。
    忘却は罪です。
    忘れ去られたものの苦しみを知れ! と。

  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    そういうことなんじゃないかなあ、と、私も思うのです。
    帝が不死の薬を使ってくれれば、いつかもう一度会える日が来るかもしれなかった。
    それなのに、彼は、その薬を使うことを拒んだ。
    姫のいない世に、いつまでも留まることは、彼にとって辛すぎた。
    その上、世の中を動かさなければいけない身に、ずっと想いを残すことはできぬと、どこかで諦め、本当の恋心は胸の奥底にしまった。

    そして、普通の人間として死んでいった。
    姫は嘆き悲しんだだろう。
    それでも、守らねばならぬ物があった。

    そう解釈していました。

    作者からの返信

    緋雪さん。
    コメント、ありがとうございます。
    (*^_^*)
    想いだけではどうにもならない。
    立場があるから縛られている。
    それは、現代にも通ずるものがあるのかもしれませんね。

  • きつもんへの応援コメント

    ずっと、ずっと、追いかけ続けるのですね。
    行けないとわかっていても、せめて月の中の姫の姿を見たい。
    兎に問う。姫はどこかと。
    兎に問う。その餅は何のためなのか。
    月は何も応えてはくれない。

    そこにただ美しく哀しく輝いているだけ。

    手に入らなかった恋はいつまでも美しく、
    いつまでも心を捕らえ続ける。

    切ないですね。

    作者からの返信

    緋雪さん。
    切なさを感じてくださり、ありがとうございます。

    月を眺めて 姫を想う。
    思いだけが、募っていく……
    そんな心境を表してみました。
    (*^_^*)

  • 衷心(ちゅうしん)への応援コメント

    かぐや姫の心中はこうなっていたのですねww

    作者からの返信

    篝火さん。
    ……かもしれません。(*´ω`*)

  • なぐさめへの応援コメント

    自分は詳しくないのですが、この作品を読んで、皇子のその後が気になりました。皇子としては結婚は必須でしょうし、でも、月にいる姫のことは忘れられない……
    姫がどこにいるのかも生きているのかも分からない、この状況が、彼にとっては一番辛そうです。

    作者からの返信

    もう少し描きたいな、と思っていたところです。背中を押してくださり、ありがとうございます。
    (*^_^*)
    次話、近日中に、仕上げます(予定)。

    コメント、ありがとうございます。

  • うつろいへの応援コメント

    悲しげで切なくて、その分美しさがあってすごいなぁと思いました。
    竹取物語、古典の授業や昔話での定番ですが、それだけにちゃんと読むと切ないものがありますね。
    儚くて消えてしまいそうな煙に、なんでも手に入れられそうな皇子が願い事をしている、というのが切なかったです。

    作者からの返信

    美しさが伝わって、嬉しく思います。
    竹取物語、
    古典の授業では「日本最古の物語。作者不詳」と、習うと思います。
    学校のお勉強という堅苦しさから離れて、
    「日本最古のSF」という視点や、隠された謎解きとしてみるとまた違った面白さがありますよ。
    (*^_^*)

  • なぐさめへの応援コメント

    激しく、切ない恋心ですね。
    読めば誰もが身を焦がしてしまいそう。

    作者からの返信

    「忘却は罪」なのです……

    忘れ去られてしまうことの苦しさ

    やるせない思いを込めてみました。

    コメント、ありがとうございます。(*^_^*)

  • なぐさめへの応援コメント

    うわぁ~苦しい恋心。
    苦しいですね( >д<)、;'.・
    思い出にするには時間がいくらあっても足りない…。

    作者からの返信

    本当ですね。
    時間薬も効かないかも……
    ⁠(⁠⇀⁠‸⁠↼⁠‶⁠)⁠
    皇子。重症です。(苦笑)

  • きつもんへの応援コメント

    やっぱり、残された人は辛く寂しく…いつまでも愛しいと想い続けるものですね。
    ウサギは何も知らない。何も教えてはくれない。
    だって月に映る影だから。
    それでもなお、答えを求め月を眺める。
    うわぁぁぁん(涙)

    作者からの返信

    ( T_T)\(^-^ )
    皇子は、姫を忘れられないのでしょうね。
    月を見るたびに思い出す……

  • きつもんへの応援コメント

    切ない。
    姫?かぐや姫を連想してしまいました。

    人とかぐやは結ばれてない。
    男はわかっていても、苦しくて。

    作者からの返信

    かぐや姫です。
    (*^_^*)
    皇子は、自分が結ばれないからこそ、姫に結婚してくれるな、と思うし。
    月に行ってしまった姫を忘れられないでいて……

    せつなさと苦しさを感じてくださって、ありがとうございます。

  • きつもんへの応援コメント

    古風な詩のあとの現代語訳ありがたいです。
    古い言い回し憧れますが、なんせ古文の成績2だった私は、
    古文ダメなのです。
    でも、古い言い回し、素敵な雰囲気は分かります

    作者からの返信

    貴重なご意見、ありがとうございます。(*^_^*)

    ふと浮かんだ言葉が、前半の詩なのです。
    が、それだけだと、何言ってるか分からない! って、なりかねないですよね。(^_^;) だから、後半では意訳して載せてみたのです。解説しながらも、ちゃんと気持ちが伝わるような表現にして。
    それが今回。功を奏したというのであれば、喜ばしいことです。

    雰囲気だけでも、伝わって良かったです♪

    編集済
  • うつろいへの応援コメント

    『月』企画にご参加いただきありがとうございます。
    竹取物語の皇子視点スピンオフですね。
    激情家である彼の中で燻り続ける未練が見事に表現されていると感嘆いたしました。
    あとに残された者はこうして嘆くことしかできない。
    身に沁みるほどの切なさが溢れる素晴らしい詩でした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    中秋の名月といえば、かぐや姫です! (*^_^*)

    お褒めに預かり、光栄です。



    (返信遅くなり、スミマセン)

  • かげろうへの応援コメント

    往ぬも能わず
    そう、これが中々難しい
    しかし、天才ですか?
    悲壮感がよく伝わります

    作者からの返信

    「往ぬも能わず」の言葉で、皇子の苦悩を表現してみました。
    次話ではなく、こちらにコメントくださるとは! 嬉しいです♪

    悲壮感も汲み取っていただき、ありがとうございます。
    (*^_^*)

  • うつろいへの応援コメント

    かぐやひめ。
    姫はこの方だけは本当に愛していたらしいですね。

    秘薬を飲んだなら、いつか会えたかもしれないけれど、
    刹那の想いを他に断ち切ることはできなかったのかもしれませんね。
    逆に、断ち切ることで、今の立場を守らねばならぬことが痛いほどにわかっていた。

    姫に逢いたい。
    その気持ち、哀しいまでに伝わってきました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    哀しいほどに、痛いくらいに、
    この葛藤を感じていただき、ありがとうございます。

    (返信遅くなり、スミマセン)

  • うつろいへの応援コメント

    朝読んで、素敵だなあって思っていました。
    皇子視点のかぐや姫。
    切ないです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。(*^_^*)

    秘薬を燃しながらも、姫への未練は断ち切れず泣いていたのかもしれない。煙が目に染みた、と言い訳しながら。
    涙を流すくらいに、悔しくて、やるせなくて。

    そんな想いを描いてみました。

  • うつろいへの応援コメント

    かぐや姫の皇子視点だと、ああ、こうなるのかと。
    自由に消えることもできない。
    それが一番辛いことかもしれませんね。いつでも出て行ってやるぞ! と思えた方が、人は力が湧くと思います。
    いつか皇子の涙が晴れて、月が見える日が来ますように。

    作者からの返信

    皇子という身分であるからこその不自由さ。
    叶わぬとわかっても、手離せない想い。

    秘薬を燃す、その心中を描いてみました。

    月が見える日を願ってくださり、ありがとうございます。

  • かげろうへの応援コメント

    好きな人を亡くすのはどうしてこんなに
    悲しんだろう。

    私は仕事で幾人もの方の最期を共にさせていただきました。

    きっと、生きていく人達はこんな気持ちを
    抱えていらっしゃると思います。

    読ませていただき、私の胸のつかえも
    少し楽になりました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、
    胸のつかえを少しでも楽にできるお手伝いとなったなら、
    この上ない喜びです。
    ありがとうございます。
    (。>﹏<。)

  • うつろいへの応援コメント

    うわぁ~ん( >д<)、;'.・
    寂しい…。
    残される身は辛いですね。

    作者からの返信

    そうですね。

    二度と逢えない。その辛さ、
    汲み取っていただき、ありがとうございます。