応援コメント

うつろい」への応援コメント

  • 悲しげで切なくて、その分美しさがあってすごいなぁと思いました。
    竹取物語、古典の授業や昔話での定番ですが、それだけにちゃんと読むと切ないものがありますね。
    儚くて消えてしまいそうな煙に、なんでも手に入れられそうな皇子が願い事をしている、というのが切なかったです。

    作者からの返信

    美しさが伝わって、嬉しく思います。
    竹取物語、
    古典の授業では「日本最古の物語。作者不詳」と、習うと思います。
    学校のお勉強という堅苦しさから離れて、
    「日本最古のSF」という視点や、隠された謎解きとしてみるとまた違った面白さがありますよ。
    (*^_^*)

  • 『月』企画にご参加いただきありがとうございます。
    竹取物語の皇子視点スピンオフですね。
    激情家である彼の中で燻り続ける未練が見事に表現されていると感嘆いたしました。
    あとに残された者はこうして嘆くことしかできない。
    身に沁みるほどの切なさが溢れる素晴らしい詩でした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    中秋の名月といえば、かぐや姫です! (*^_^*)

    お褒めに預かり、光栄です。



    (返信遅くなり、スミマセン)

  • かぐやひめ。
    姫はこの方だけは本当に愛していたらしいですね。

    秘薬を飲んだなら、いつか会えたかもしれないけれど、
    刹那の想いを他に断ち切ることはできなかったのかもしれませんね。
    逆に、断ち切ることで、今の立場を守らねばならぬことが痛いほどにわかっていた。

    姫に逢いたい。
    その気持ち、哀しいまでに伝わってきました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    哀しいほどに、痛いくらいに、
    この葛藤を感じていただき、ありがとうございます。

    (返信遅くなり、スミマセン)

  • 朝読んで、素敵だなあって思っていました。
    皇子視点のかぐや姫。
    切ないです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。(*^_^*)

    秘薬を燃しながらも、姫への未練は断ち切れず泣いていたのかもしれない。煙が目に染みた、と言い訳しながら。
    涙を流すくらいに、悔しくて、やるせなくて。

    そんな想いを描いてみました。

  • かぐや姫の皇子視点だと、ああ、こうなるのかと。
    自由に消えることもできない。
    それが一番辛いことかもしれませんね。いつでも出て行ってやるぞ! と思えた方が、人は力が湧くと思います。
    いつか皇子の涙が晴れて、月が見える日が来ますように。

    作者からの返信

    皇子という身分であるからこその不自由さ。
    叶わぬとわかっても、手離せない想い。

    秘薬を燃す、その心中を描いてみました。

    月が見える日を願ってくださり、ありがとうございます。

  • うわぁ~ん( >д<)、;'.・
    寂しい…。
    残される身は辛いですね。

    作者からの返信

    そうですね。

    二度と逢えない。その辛さ、
    汲み取っていただき、ありがとうございます。