第3話 初めての友達

昨日はそらちゃんというお友達ができた


初めての友達で、正直嬉しかった。


なんて自惚れながら学校に行った。


すると私の机に

ぶすやら、消えろ、死ね、そらと仲良くすんな

  などマッキーで書かれていた。


浮かれたせいかなw


確かに、そらちゃんと私は月とすっぽんだから、言われるのは仕方がないかw


すると、教室に元気な声で挨拶して入ってきた


例のそらちゃんだw


そら「とおるちんおはよっー!!えっ、何その机!?どーしたの!?えっ、これやったの誰?」


さっきまで、笑顔が溢れていたのに突如笑顔が消えた。


私は焦って

「だ、大丈夫だよ、いつものことだし、w」


そういうと、そらちゃんは


そら「なに!いつものことって!私のせいでこうなったじゃん!ごめんね、一緒に消すの手伝うよ」


そらちゃんの顔はとてもすごい圧があった。


私はごめんね、ありがとう。しか言えなかった。


今朝終わった後に、


そら「ねーね!とおるちん今日の放課後ひまだったりするー??一緒に遊ぼ!」


私はつい「えっ!?」とこぼしてしまった。


また、視線が痛い。


そらちゃんと仲良い子たち全員に睨まれた。


でもそらちゃんは気にせず


そら「あいてるー?今日はそらの奢りでいいのん♡」


と言った。


私は断るのも申し訳なかったため


「私でなければ、!奢らなくて平気だよ!少しはあるから、!」


と言い、誘いを受けた。


今日は特に予定が無くてよかったと思った。


そら「じゃあ放課後駐輪場で集合ね!!ゆびきりげーんまーん!!!」


そう言って笑顔で去っていった。


か、かわいい、、

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私の夢 @yoa_90900

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