第2話 出会い
朝、寝坊した。最悪だ。
昨日少し調子を乗って夜更かししたせいだ。
まぁ、まだ間に合う。
「いくかぁ、」
最近は毎日こんな調子で学校に行っている。
友達なんていないし、好きな人もいない。
「はぁ、今日も学校つまんねーなー。」
気付いたら口からぽろりと出てしまった。
クラスの視線は私の元へ。
(((やらかした、)))
視線が痛い中、必死で下向いていたらある子が話しかけてきた
???「学校つまんないよねwわかるw」
同じクラスの女の子だった。
私よりも身長は低く、顔は幼くとても可愛らしい感じの子だった
明らかに私に話しかけるような子ではないが、唐突になんだろうか、、
するとまた女の子が口を開いた
???「私、そら!相田想蘭!よろしくね!」
その子の名前は相田さんだと知った。
私も自己紹介しようと思い、口を開いた
「私は、花道透です、、。相田さんよろしくね、、」
そら「呼び捨てでいいよ!はなみとおるって素敵な名前だねー!!」
「ありがとう、そらちゃんよろしくね、!」
そら「うん!よろしくねっ!!」
そうして今日の1日を終えた。
クラスの視線は痛かったが、新たな友達ができ嬉しかった、、w
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます