第2話 出会い

朝、寝坊した。最悪だ。

昨日少し調子を乗って夜更かししたせいだ。


まぁ、まだ間に合う。


「いくかぁ、」


最近は毎日こんな調子で学校に行っている。


友達なんていないし、好きな人もいない。


「はぁ、今日も学校つまんねーなー。」


気付いたら口からぽろりと出てしまった。


クラスの視線は私の元へ。


(((やらかした、)))


視線が痛い中、必死で下向いていたらある子が話しかけてきた


???「学校つまんないよねwわかるw」


同じクラスの女の子だった。


私よりも身長は低く、顔は幼くとても可愛らしい感じの子だった


明らかに私に話しかけるような子ではないが、唐突になんだろうか、、


するとまた女の子が口を開いた


???「私、そら!相田想蘭!よろしくね!」


その子の名前は相田さんだと知った。


私も自己紹介しようと思い、口を開いた


「私は、花道透です、、。相田さんよろしくね、、」


そら「呼び捨てでいいよ!はなみとおるって素敵な名前だねー!!」


「ありがとう、そらちゃんよろしくね、!」


そら「うん!よろしくねっ!!」


そうして今日の1日を終えた。


クラスの視線は痛かったが、新たな友達ができ嬉しかった、、w

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