今回は、ターニャの可愛らしさが際立ちましたね。
わがまま言っているターニャ。それが、シドを困らせるのもまた微笑ましいです。
こんなわがままを言えるっていうのが、シドの人柄とターニャとの関係を表していて、いいですね~。
そして、ドルセンさんの圧と、ミレイナさんの助け舟。
このちょっとしたやりとりが、とても自然で、登場人物たちが生き生きとしていて。なんだか、あたたかい気持ちになります~
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
ターニャは自分的にかわいさ重点で書いてた子なので、この感想は嬉しいやつです。ありがとうございます…!
割とこの辺、シドのキャラクターとして「子供がわがままを言える大人」みたいなのを想定している部分があったりします。懐かれてる感じ。
ミレイナに関しては――やっぱりシドは基本的に押しが弱いので、こういうときに横からフォローしてくれるひとがいないとなんですよね。
何というか、いつもあったかい感想をくださって、感謝です。
ほんとうにいつも、ありがとうございます。
結婚式のシーンがすごいなぁ、ちゃんとセリフも世界観に則ってしっかり考えられているなぁと感心することばかりなんですが、「魔女の嫁入り」の最初のシーンのセリフにも結婚式関連があったよな、と思って読み返したところ……。
さすが、世界が同じだから言葉もちゃんと考えられていて一緒だ! 微妙に違うのは式の流れや地方の違いなどもあるのでしょうが……、
何が言いたいかと言うと、さすが遠野さん! ってことです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結婚式のシーン、「魔女の嫁入り」と合わせているのにお気づきいただけて、にんまりしている私です。個人的なお遊びでやっている部分が多々あるやつですが、こういうの気づいてもらえると、やはり嬉しいですね。
お楽しみいただけたのなら、本当に何よりです!
なお、式次第が微妙に違うのは、お察しのとおり土地柄、及び、聖堂で祭っている祭神の違いに加えて、「魔女の花嫁」はフリスが舌を噛んで式次第がぐだぐだになったのをシオンがフォローする形で場を拾ったので、シオンの即興=正しい祝詞ではなかった、という複数の理由によるもの、という設定にしています。