月曜は憂鬱だ。でも、学校で好きな人と会える。

 この作品の特徴は地の文の面白さが一番にあがります。急な逆説や全否定、手のひら返しなどが多く散りばめられており笑えること間違いなしです。

 物語としてはいつもの日常を1日コマ切りしたような作品です。だからこそのほのぼの感と甘い空気は絶品です。

 たった2,000文字で彼女の名の意味が回収される。面白く、それでいて裏のある作品です。ぜひご覧ください。