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  • 15 大団円は二階の窓でへの応援コメント

    完結おめでとうございます。おつかれさまでした。ひっちゃかめっちゃかな世界なのに、どこか根っこのところがまっとうで、そこからこの安心感、安定感が湧き出てくるのでしょうね。ほんとうに、昭和も平成も遠くなったものです。

    作者からの返信

    アブないギャグもトンデモ伝奇も、根っこだけは、まっとうさ、つまり普遍的な人倫の枷を外したくない狸です。

    徒に、昔を懐かしむわけではありません。
    昭和にだって、猟奇犯罪も無差別殺人もありました。イジメだってありました。
    しかし、それでも、この国の人々に通底する人倫は、今よりあった気がします。
    少なくとも老狸が幼い頃は、少女雑誌や少女貸本漫画誌の文通希望コーナーに、全国各地の女児たちが現住所を載せても、それを悪用するような事例は、ほとんど起こりませんでしたしね。

    そんな時代に培った自分のロリおた魂を、死ぬまで忘れたくない狸です。

    編集済
  • 15 大団円は二階の窓でへの応援コメント

    長きに渡る連載、お疲れさまでした。最後のこの締め方、大変懐かしかったです。
    しかし、ほんの少し前のことなのに、この時代が懐かしく思えてしまうほど、世界情勢よろしくないですねえ……。
    ミサイルもドローンも、タマちゃんにあれしてもらいたいところですが、伊勢湾全部の海産物と引き替えにはなっちゃいますね。

    作者からの返信

    いやもう、全世界の海産物の2~3割くらいで済むなら、世界中の物騒なシロモノを、タマにでんぐりがえしてほしいところです。
    今後、兵器にもAIが使いまくられること必定ですが、女児と猫を選択的に殺傷しないという生物界の大原則だけは、きっちり学習してほしいものです。

  • 8 熱砂の正調怪猫伝への応援コメント

    なんでしょうか。うまく言えないのですが、この章を拝読していて何やら切ないような気持ちになってしまいました。もう二度と戻ってこない世界の、再び見ることのできない祭りのあとのような、なんだかそんな感じで……。

    わたしたちの世界に本当にタマちゃんがいたら、というか、ここが本当にタマちゃんが存在するような世界であったら、はなはだ迷惑ではあるけど、どんなに良かったことでしょうか。

    作者からの返信

    実は狸本人、もとい本狸も、猫村様と同じような感慨に耽っております。

    元の話を書いたのは平成の終わり頃、あれからまだ数年しかたっていないのに、現実世界そのものは、先見も想像も許すまいと地団太を踏むように、変質してしまいました。
    狸自身も、久しぶりにラストを読み返して、ほんとにそれまで保つのか地球文明、などと考えこんだりしているのですが……。

    でも、あっちの世界にはタマがいますので、大丈夫です。
    こっちの現実世界も、猫がいる限り、きっと大丈夫です。

    編集済
  • 8 熱砂の正調怪猫伝への応援コメント

    タマのこの逆・猫じゃ猫じゃ攻撃、物理的破壊力絶大なのに絵柄が平和で大変良いですね。
    いよいよ大長編も大詰め、最後までお付き合いします。
    続いて、回転木馬などいかがでしょうか?

    作者からの返信

    おっと、回転木馬……。
    あちらのキャラの一部も、別口の『天壌霊柩』に、こっそり(?)登場させたりしているわけですが、回転木馬そのものを復刻するとなると、峰館シリーズを最初から復刻させる必要がありそうな……。
    でも、冥途の土産に、やってみたい気もします。




  • 運営さまにBANされまいかと心配しつつ、誰にも見つからないようにこっそり読み続けてきましたが(いや足跡残ってる気が)、ついに100話ということでおめでたい限りです。
    ぐっちょんぐっちょんねばねばファミリー、懐かしいですね。
    さすがに終盤も近いと思いますが、最後まで楽しみにしております。

    作者からの返信

    まあ、テキストベースである限り、かなり●●●な表現も●●●にしとけば大丈夫だろうとは思いますが、今後、もっと社会的に問題視されがちな趣向が原話にあったりしますので、そこはさすがに、大幅に減量しようと思っております。
    ただ、減量しても、たぶんまだ30回は続くと思われますので、今後もなにとぞよろしくお願いします。

  • いやまじで これはほんとにあさましい おデブの姿 つゆもとどめず

    KADOKAWA様的にだいじょぶなのかしらという点はちょっと心配になってしまいますけど、猫村のことなどお気になさらずやりたいほうだいやってくださいませ。それがあっての豊穣であり真善美、という種類の御作であることはよく承知しております。

    作者からの返信

    大丈夫なんですかねえ。

    でもまあ、今回改変しているのは、不特定多数の皆様にとってあまりにもヤラしく不快であろうと思われる表現とか、不特定多数の皆様にとってあまりにも縁のないおたく話とか、そんな部分ですので、ほとんどは、やりたいほうだいのまんまです。

    しかし、原話を書き終えてからほんの数年で、現実社会は、あまりにもキナ臭い方向に激変してしまいました。

    そこんとこも考慮して、でもやりたいほうだいのまんま、やり続けたい狸です。

    編集済
  • 11 進撃の巨猫への応援コメント

    ようやく追いつきました!
    あらためて、溢れる教養と、とっちらかった雑学と、並外れた非常識と、高潔な倫理観と、ドン引きするほどの変態性に満ちた世界を堪能させていただいております。この先も楽しみにしています。

    作者からの返信

    お疲れ様でした!

    おお、狸はそんなに豊穣な物語を書いていたのか、などと舞い上がりつつ、ご感想をよっくと読めば、半分は顰蹙を買っているだけの気もします。

    元の話よりも顰蹙部分を和らげたり、おたくすぎる部分をカットしたり、猫村様のような真面目な方にも追いかけやすい仕様になっておりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。