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2024年3月27日 18:40
なんでしょうか。うまく言えないのですが、この章を拝読していて何やら切ないような気持ちになってしまいました。もう二度と戻ってこない世界の、再び見ることのできない祭りのあとのような、なんだかそんな感じで……。わたしたちの世界に本当にタマちゃんがいたら、というか、ここが本当にタマちゃんが存在するような世界であったら、はなはだ迷惑ではあるけど、どんなに良かったことでしょうか。
作者からの返信
実は狸本人、もとい本狸も、猫村様と同じような感慨に耽っております。元の話を書いたのは平成の終わり頃、あれからまだ数年しかたっていないのに、現実世界そのものは、先見も想像も許すまいと地団太を踏むように、変質してしまいました。狸自身も、久しぶりにラストを読み返して、ほんとにそれまで保つのか地球文明、などと考えこんだりしているのですが……。でも、あっちの世界にはタマがいますので、大丈夫です。こっちの現実世界も、猫がいる限り、きっと大丈夫です。
2024年3月27日 09:13
タマのこの逆・猫じゃ猫じゃ攻撃、物理的破壊力絶大なのに絵柄が平和で大変良いですね。いよいよ大長編も大詰め、最後までお付き合いします。続いて、回転木馬などいかがでしょうか?
おっと、回転木馬……。あちらのキャラの一部も、別口の『天壌霊柩』に、こっそり(?)登場させたりしているわけですが、回転木馬そのものを復刻するとなると、峰館シリーズを最初から復刻させる必要がありそうな……。でも、冥途の土産に、やってみたい気もします。
なんでしょうか。うまく言えないのですが、この章を拝読していて何やら切ないような気持ちになってしまいました。もう二度と戻ってこない世界の、再び見ることのできない祭りのあとのような、なんだかそんな感じで……。
わたしたちの世界に本当にタマちゃんがいたら、というか、ここが本当にタマちゃんが存在するような世界であったら、はなはだ迷惑ではあるけど、どんなに良かったことでしょうか。
作者からの返信
実は狸本人、もとい本狸も、猫村様と同じような感慨に耽っております。
元の話を書いたのは平成の終わり頃、あれからまだ数年しかたっていないのに、現実世界そのものは、先見も想像も許すまいと地団太を踏むように、変質してしまいました。
狸自身も、久しぶりにラストを読み返して、ほんとにそれまで保つのか地球文明、などと考えこんだりしているのですが……。
でも、あっちの世界にはタマがいますので、大丈夫です。
こっちの現実世界も、猫がいる限り、きっと大丈夫です。