なんだか、やりきれない話ですね。
学生さんにとっては、一生に一度の恋というほどでもなかったような気もします。あくまでも青春の1ページの、いつか終わる恋だったのかもと。彼女も薄々気づいてたから、引き止めたくて必死になってたきもするし。なんかもう、やるせない。
>擬似的な性行為に走ったのは、やっぱり娼妓だったからなのかな。
うん、やっぱりやりきれない。
再会はとても厳しいと思うけど、安吾くんは何を思いついたのか楽しみです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り、彼の方は一生に一度の恋ではなかったでしょうね。
彼女はただ引き留めたくて、自分の持っている力を使っただけだと思うんですが、結果的に悲劇が起きてしまいました。
誰にも悪気がないというのは、やりきれないですよね。
有瀬くん、この絶望的な状況にいる彼女を救うために、何か妙案はあるのでしょうか?
なるほど――どうも大正時代の妓楼と関係がありそうなのに、見えてくる物が妙に新しい理由がこれでスッキリしました。
彼だけ、成仏してしまったのでしょうか?
いくら寂しかったと言えど――生きた人が乱交に走るのと(それだって問題だけど)違って、幽霊である以上、相手を死なせちゃうんだから重いよなぁ――。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
真相にスッキリしていただけて良かったです!種明かし回は公開するのに毎度ドキドキします(><)
彼の魂、少なくともここにはいませんね。
彼の事故以降、死亡事故など重大な事態に陥っていないのはまだ救いですが、このままでは関わった人に不幸が起きてしまいそうですよね。うまく解決できるでしょうか?
なんと、幽霊が人に恋をしてしまって、そして、その人は亡くなった。
でも、その後が辛いですよね。純粋な愛が一番難しいなんて、それは、切ないです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魂の階層違いの恋。気持ちが通じていただけに、哀しい結果になってしまいました。
何かしら恨みつらみがあるのであれば、晴らすこともできるんですが。そうでないので、難しいですね……
こんばんは。
寂しさから、疑似体験を求める。たしかに分からなくはないというか、立場を同じくすれば同じことをしそうな気がします。
でも生きている人の(特に建物の持ち主の)都合は無視されていて、迷惑に違いないわけで。
アプローチの限られている中、理想と違っても断固とした処置を選択する。弐千佳さんの判断にも、なんら間違いはないと思います。
なにか、こううまいこといく解決策がありそうな気もしますけれど。★あんご★さんのアイデアに期待! です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
失恋の傷を癒すには新しい恋、というのはよくある発想ですが、彼女の立場では却って傷がくっきりした上に関わった人にまで被害が出てしまうという状況でした。
こうなった以上、いくら心苦しくても原因となる思い出の大元から消すくらいしかないんですよね……
が、ここで切り込んできた有瀬くん。何か良い案があるんでしょうか?
陽澄すずめ様
有瀬くん、何を言おうとしているのか? もしくはどんな提案を?
亡くなった男性は所謂視える人だったのですね。というか、亡くなった者同士で、霊体としてふたりは逢うことはできなかったのでしょうか?
霊層が違うからなのか、成仏しているかそうでないかの違いなのか、霊界のことは全くわかりませんが、つらい思いをしてきた彼女がなんとか納得できる形で浄化してあげられたらいいと思いました。
今回、特に有瀬くんの活躍に期待します!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここへ来ていつものパターンが来るか?!
男子学生さん、霊感のある人でした。
なんとなくロマンチックな関係性ですが、越えられない壁は存在しましたね。
ずっと寂しい想いを抱えてきた彼女の心を、救うことはできるのか。
有瀬くんの提案と成長にご期待ください!
プロとして、冷静な判断が下せる弐千佳さんももちろん格好いいですが、こういう時の有瀬くんには思わず期待しちゃいます!(≧▽≦)
彼女の心が救われる結果になりますように……!(*´人`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳は場数を踏んでいるだけあって、こうした状況も淡々と見ています。
いつも苦しい選択になりがちなんですが、今から入れる保険がある?!
有瀬くん、どんな提案をしてくれるでしょう?
何にしても、ずっと苦しんできた彼女が少しでも救われるといいですよね(><)
就職のために遠くの街に行ったのなら、本当にまた時々遊びにくることもあったかもしれないのに。
誰にとっても悲しい結末になってしまいましたね(´;ω;`)
純粋な愛ゆえに、どうにかするのは難しい。ならその愛した記憶を含めて、丸ごと消してしまうべきなのか。
しかし、そこでやっぱり有瀬くんが入ってきますね。
いったいなんと言うのか、期待しています(#^^#)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。お別れにはなってしまっても、まだ会える可能性はあったのに。
わざとじゃなかっただけに、彼女も苦しいですね。
こんなに苦しいなら、楽しい思い出もろとも消してしまうべき……哀しいことですが、他にどうしようもなさそう。
いや有瀬くん、何を提案してくれるの?
幽霊と気を通じ合わせる話って、昔から各地方の伝承なんかでありますよね。男の場合はなかなか気持ちいいみたいですけど、女の場合は複雑な気持ちになったり、伝承によっては霊の子を孕んだりしてます。霊にしてもらうのってどんな気分なんだろう。夢精みたいな感じなのかな。
男子学生は事故だったんですね。それも悲しい事故。霊の子からすると、もしかしたら自分と同じ状態に……と思うのかもしれませんが(そう思うのも当然な気はしますが)、そうはな、なかった。男子学生の方にこの世への未練がなかったのかな。その時点で男子学生の霊の子に対する情というのも計り知れる気がします(多分男子学生は、言い方悪いですけどしゃべることができるペットを飼っているような感覚だったんじゃないかな。とにかく自分とは異質のものだと分かってはいた)が、彼も彼で生きづらい人生を送ってきたからこそ、霊の子と共鳴しあったのかもしれませんね。
そして、来ました! 安吾くんの解決策!
彼はみんなが幸せになる方法を考えだしてくれるから、期待しています。
ラストの章で、第一章と同じ流れになるのは胸が熱くなりますね。こういう展開、好きです!
ああ、あと2話か、寂しくなるなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
奇しくも娼妓の霊なので、いろいろ技を持ってるんじゃないかなと思いました。
でもそういう交わり方をすると、ちょっと侵食されそうな感じしますよね。彼もそれだったのかも。
イメージ的にはエロVRみたいなやつかなと思いました(情緒台無し)
彼の魂、少なくともここにはなさそうです。仰る通り、心は通じ合わせても、自分と違う理の中にいる存在だと分かっていたはず。卒業して離れてしまうこと、心苦しかったかもしれませんね。
でも未練にはならなかった……彼女にしてみたら、それすら受け入れるのは辛いでしょうね。
はい、そして来ました真打ち!
また前の章と同じ轍を踏もうとしていた弐千佳ですが、有瀬くんの提案で流れが変わるでしょうか?
最終章クライマックス、敢えて同じ展開の入りにしました。彼の成長を見届けてください!
幽霊と生きた人間の恋。
ロマンチックかもしれませんけど、超えられない壁は存在して、何が起こるかわからない。
それが最悪の方向にいってしまったわけですね(>_<)
彼の魂は、どこに行ってしまったのでしょう?
せめて幽霊同士で、会うことができたらよかったのに。
プロとして、浄化させようとする弐千佳さんですけど、対して有瀬くんは、なにを言ってくれるでしょうね?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幽霊と恋をするって、イメージ的にはなんだか素敵なんですが、実際ずっと一緒にいられるはずもなく、辛い終わりが待っているんですよね。
そして最悪の事態に。彼の魂、少なくともここにはいないようですね。
弐千佳の持つ力では、何もかも忘れさせるくらいしかないんですが……
有瀬くん、何かあるんでしょうか?
ここぞでの有瀬君ですよ!
どんな解決案を出してくれるのか、楽しみ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
毎回のように有瀬くんは一発逆転の提案をしてくれますからね!
さて、今回も彼女の魂を救う妙案はあるのか?!