初秋のおかず【ゴーヤ】 ゴーヤの佃煮・再

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 一時期弱っていたゴーヤですが復活して、またたくさん実り始めました。

今回は羽弦トリス様が義母のために載せてくださった「ゴーヤの佃煮」を作ってみようと思います。


 ゴーヤは綺麗に洗って、ヘタを切って縦半分に切ります。

スプーンでワタとタネを取りましょう。

薄目に切って、さっと熱湯て茹で水気を絞りましょう。


 唐辛子を取って来て、キレイに洗って輪切りにしましょう。

(教えてもらったレシピには無かったのですが大量なので保存のために)


 鍋に砂糖、醤油、酢を入れて煮たてます。

ここに切ったゴーヤと唐辛子を入れます。

沸騰したら、弱火にして汁がなくなるまで煮詰めましょう。


 最後にいりごま、かつお節を振ります。

ちょうどお客様が来られたので、お茶請けの一つとして出しました。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★☆


おしゃべりが長くなり、他のお茶請け(カボチャの煮物、揚げの煮物、ナスの漬け物)がなくなったあとの会話。

お客様から、「ゴーヤの佃煮かね」と言われて義母は「ゴーヤ、苦いからな。食べんことにしとるんよ」(!?!?)と答えましたが、おしゃべりしつつ食べられました。


〈今日のお客様〉

★★★


あんまり苦くないなと食べていたもらえました。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330663005248342



*****************************


羽弦トリス様作

『トリスの美食俱楽部』より

「ゴーヤの佃煮」

https://kakuyomu.jp/works/16817330657219298269/episodes/16817330662643414721


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る