遠野かくりよ婚姻譚 ～ 神に娶られ花嫁修業。お料理と、山の恵と米づくり

第三章 凜華、早苗を植える

次回予告

　第二章までのお付き合い、ありがとうございました。

　もちろん、まだまだ続きますよ！

　この小説は『「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト』のために書き下ろしたものです。締切直前に執筆した第二章は、推敲もそこそこに公開しております。

　ですから、第三章を始める際には、お直ししようかな……などと。もちろん筋立てを変えたりはしませんが、もう少し味わい深い文章で、改めてお届けしたいと考えています。

　さて、三章では凜華さんが、田植えに挑む予定です。

　今どき手植えですってよ。田んぼで足が抜けずにひっくり返り、泥まみれになる凜華さんの姿が目に浮かぶようですね(笑)

　少しの間べつの小説を手掛けますので、連載再開はしばらくお待ちください。少なくとも、第六章くらいまでは連載を続けるつもりでいます。

　それではまた、隠り世でお会いしましょう～。