チョコレイトディスコ! がツボる季節が来ました(笑)。
カクコン10に応募されている本作、季節感も相まってお勧めさせて頂きます。
バレンタインのドキドキ、皆様はどんな経験をされていますでしょうか?
プレゼントなんてやり慣れてない高校生、好きな男の子にチョコを贈ろうとする。このシチュエーションだけでも十分小説として成り立ちますが、まぁ、ちょっとあります。
学生の頃、こういう一歩は途轍もなく大きな一歩です。
大人になればどうと言う事もない……わけではないでしょうが(笑)、すでに「恋に対する心構え」が出来ています。だから自分の恋の成就の為に「頑張る!」という意識がしっかりあります。
ですが、経験値の低い、あるいはない学生時代、「恋してるけど……」の感覚です。
これがこちらの小説のひとつのテーマです。
お勧め致します。
ぎこちなくも不器用な「恋ごころ」、チョコレートの甘さとビターなテイストがしっかりと存在する物語、是非、胸キュンしながらお楽しみ頂けると幸いです。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)