第3話
「それでは、
「なんだよ
「アナタはどうして、私たちのジャマをするのですか?」
「…ジャマって…どこかだよ…。」
「まず、私と
「ジャマはしてないと思うぞ。
「それなら、2人っきりにしてくれても良かったではありませんか。」
「まぁ、そう言うなよ。たまに、2人っきりにしてやってるんだしさ、時には、3人でお茶をしてても良いだろ。」
「やはり、
「ハァこの子は…、俺はあいつの友人だぞ。」
タメ息が止まらない
「それに、俺にはちゃんと好きな人がいるからな。」
と、釘を刺すことも忘れずに行った。
「後な、あいつが返事を断ってるのは、家の問題もあるんだよ。」
そう、それが2つ目の理由…2人の親の会社が敵対関係のライバル企業であること。
そのため、結ばれる事が難しいのであった。
「まぁ、あれだ、頑張れよ。」
そう言って別れたのであった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(完)
朝と夜のイタズラ 篝火 @ezweb
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