空白欄のある学級日誌10冊目。~佐藤(匿名希望)が廊下に立たされた理由~
中古のおやつ
エンドレス日直
「今日から日直かぁ、、面倒だけど頑張るかぁ」
今日から日直になった佐藤。中学1年生のちょっと、、かなり(本人自覚アリ)やばいタイプの面倒くさがりですが、、(血液型診断が初めて信じられなくなったこの頃)
面倒くさいのに続けてしまう、だらだらと、そうだらだらと!(←ここ重要)
もうやってられっかと思ってはいるが、やめられない止まらない♪
みたいな中毒性のある有名ロングセラー商品みたいな肩書を持たせられたのは、
ある春の生暖か~い頃でした、、、(稲〇淳二風)
「明日から日直!自分がやる前の人がちょっと続いてたし自分はちゃんと1・日・で終わらせるぞぉ!待ってろ俺のキャンパス、、ジュニアハイスクールライフゥ!!」
「あぁ、暇やなぁ、、、せや本読も」
引き出しから家から持ってきたお気に入りの小説を取り出し読み始める。そんな時にふと考えていた。
(自分めんどくさがりだけど今回はサボると面倒くさいからちゃんとやろ、、ん?)
『自分本当にできるんかぁ~?(心の声in悪魔の方』
急に漫画で財布拾ったときみたいなのが始まった。
『で、出来るもん!inワイ氏』
根拠は特にないが反論(笑)をする。
『いいや!無理やな!(謎の関西弁)in悪魔の方』
(人間は脳の中で自分会議を自然にしているらしいですが、これは意図的になっています。)
『なんじゃとぉ!そんなワイ氏が傷つきそうなことを言うなんて!もうやめて!ワイのライフはもうゼロよぉ!in天使の方』
なんだかフォローになっていない。
「なんだとぉコノヤロー!!」
ガタっと椅子が音を立てた。急に立ったためか、皆が不思議そうにこちらを見てくる。
「・・・。はのンヌが壊れたin親友」
ここで現実世界に戻ることができた。が、
「・・・。口出てた?」
「最初からね、、」
本当の現実を突きつけられて、猛烈に悲しい気分です、目から水がでてきます。
「うん、、」
「何も聞いてないよ、、」
さっきのセリフを覆す親友がここにはいました。
「・・・。」「・・・。」
「こんな茶番はお・い・と・い・て!」
茶番で済むなら警察はいりません、自分で言っておいて恥ずかしい思いをする悲しい人間
「後で使う予定合ったんだ」
「ともかく!」「ぬ」
何とかして話をすり替える事に成功、、アブネー
「手伝ってくだせぇ兄貴ぃ!」
「ええで」
「ええんか」
まず何を手伝ってほしいかとか、守護をいろいろ言っていない気がしたが、置いておいた。(使う予定無)
こんな変な頼み方でいいのかと思ったが、置いておいた。(後々に使う予定はない)
ひょこッ「私も手伝おっか?in親友2」
「よろしくでおくんなまし(謎)」
共感性羞恥はまだ残っていたためか、元々低い語彙力がさらに低下していった。
「はい」
「んで、あんた(親友2)は黒板を担当してクレメンス」
「はい」
「こゆきンヌは電気」
「おk」
「んでんで、ワイは窓とか沢山」
「「はい」」
「んでんでんで、忘れてたら呼ぶか代わりにやってほしいぜお」
「「はい」」
「おk?」
「おk。かむかむ」「了解」
すんなり了承を得たが、こんなものか、、、と思っていた、、
~当日~
「今日からか、、朝の会の『今日の日直は佐藤さんです』から第3次戦争(※個人の感想です)が、、勃発してしまうのか、、」
「、、この風、、嫌な気配を感じる、、、、」
「ああ、嫌な風だ、、こんな日にやっていいのだろうか、、」
(風は実際には出ていません。無風ですが、あくまで表現の一種)
「、、、やるか」
〈第一の試練!窓開け!〉説明しよう!文字的にはもう何のことかおわかりだろうが、説明しよう!
廊下の窓×かける4(?)と教室の窓×かける4を開けるところから始まる!!しかしィ!此奴は日直点検表を見ていないィ!(ナレーション 佐藤の中の人 つまり語彙力低下中)
「まずは、、なんだっけ、、」
もう大ダメージだァ!しかも日直点検表がポストにはいっている事も知らない!「とりあえず、、人に聞くか」ここで救済ポイント発生!
「ねぇこれ何やるん?」
「窓じゃね?」「てんくす」
おっとぉ!ここで救済されたぁ!この後は安泰かァ!?(佐藤の中の人なので(ry )
が「おーいここも開けんと」
「ダニィ!?」
しかし!後ろの地味ーにカーテンで隠れている窓に気づいていなかった!!(カーテンは束ねないと×です)
「ヒューアッブネー」
危なかったではぬわあい!まだ危険が残っている!
そう、カーテン!(カーテンは束ねないと×です。大事な事なので二回言いました)
このカーテン、風がちょうど当るところだから、めっちゃなびく!超なびく!もともと広がっているものには気づきにくい!(しつこいですが、カーテンは束ねないと×です)
さぁどうする!万年日直確定人間!(あ・く・ま・で・比・喩・、そう比喩ですので)
「カーテンも!」
「はい」
また救済だァァ!(凄い歓声)友強し!朝は切り抜けたかぁ!?
〈キーンコーンカーンコーン〉「あ、いっけね始まったわ」
「前の日直 起立、気を付け、これから朝の会を始めます。礼、お願いします」「「お願いします」」「着席」~以下略~
「今日の日直は佐藤さんですお願いします」
「「お願いします」」
カーンというコングの音が今頭の中で鳴り響きました。実況はさっきちょろっと出てきた悪魔の方です。
解説は天使の方です。
これは頭の中で佐藤が1人2役しているので完全な独り言をしています。ので可哀想な人間だなと思いながら読み進めてください。
以下実況は「悪」解説は「天」と略します(この茶番は実際にあったことです※しかし3日目から始まったものなので矛盾しています※)
「悪 まずは黒板消しですね、これ地味につかれるんですよ。解説さんどう思いますか」
「天 黒板消しは時間、労力、綺麗さを求めるので注意が必要です」
「黒板は任せて!あんた1時間目から鍵借りたりとか、係の仕事あるでしょ!」
「さんくす!ここは任せた!電気先消すよ!」
「はい!」
「いってきまする!」
この調子なら案外早く終わりそうだな、、?
「悪 おおっと!これは幸先いいコンビネーション!これはいいですね!鍵借りはもう慣れたもの!ささっと移動教室のところに行って窓開け&係の仕事をするつもりだァ!この作戦どうですか!」
「天 これは、、少しリスク高めですね」
「悪 !?」
「天 たまにあるんですよ、、先に先生が鍵を借りてるパターン!」
「悪 ダニィ!?」
「あ、」
〈音楽室の鍵〉「無事に借りれた、、」(悪魔 天使あいつらとは思考を共有しています。)
「悪 なんやねん」
「こんなところにメモが、、」
〈音楽係さんへ 家庭科室の鍵も借りて置いてください〉
「、、、!?」
「悪 おおっとここで電撃走る!」
「天 慣れていても、、時間はかかるんですよ」
「あっあ、、家庭科室の鍵も、借ります」
「悪 これは大ダメージ(精神的なやつ)だァ!職員室という緊張感が半端ない(生徒的に)ところで長居するのは結構なダメージとなります!さすがコミュ症!学校だとあんなんなのに(友達との会話参照)塾だと〈話しかけるなオーラ〉Max、本を読んで〈邪魔しないでオーラ〉もMaxなのが出てきてしまったか!?(悪の余計なお世話&自分で言ってて悲しくなっている)」
「天 これは、、かなり焦りますね、職員室は1階、音楽室は3階!結構な距離ですしエスカレーターなんかしゃれたものはほとんどの学校にはないので徒歩でとても疲れて体力の消耗から日直と係の仕事が十分に出来ない可能性も出てきます」
「なぁーにぃー!?」
「悪 !?( ≡△≡;)こんな顔してますねwww」
「天 ワロタwww」(中の人が同じなので反応がこんなんです)
「勝ち取りたい♪も~のはない♪」
「悪 今頭の中で〈いっけなーい!遅刻遅刻~!〉って思ってるだろwwwww」(思考は共有されています)
「天 くwww」
「そしてかーがやくウルトラソウル!」
ガチャ、ガチャガチャ、、
「あれ、入らん、、左ってどっち、、」
「「悪&天 ハイ!」」
「悪 開けるときww癖強すぎだろ!(本人です)」
「天 時間ロス」
「悪 解説ww仕事しろよ」
「天 おまww人に言えるかwwwww解説って何するのか知らないしww」
(ピー※しばらくお待ちください※)
「あばばばば(^p^)仕事が多杉しぬるwwwww」
「わらっとる場合か!」
友達が声をかけてくれたので、状態異常 〈行ってはいけない世界〉を抜け出した!
「お、手伝ってくれてさんくす!」
「はっはっはー」
「あ、CDかけんと」
「おk」
CDをかけるのはまだまだ緊張して手が震えるッ、、、!こればかりは慣れないな、、
「発声練習するので並んでくださーい!」
「「はーい」」
「並べ!」
「はいすんませんin男子」
gdgdしている人達を読んで手を震わせながらCDを流した。
~発声練習なう~
(あー目当て聞くの忘れたわー、あー彼奴口パクすらしてねぇ歌えよwwwww)
「悪 此奴腹黒ですね、でもここが休憩できる唯一のスポットですな」
腹黒、、というより事実を述べているだけダッ!何が悪い!その根拠を(ry
「天 でもこれが一番楽なんじゃないですかね」
「きりーつ気を付けーこれから音楽の学習を始めます礼、お願いしまーす」
「「お願いします」」
「着セコ、、アッ」
盛大な失敗を隠ぺいしようと真剣んじゃ顔をするが、気づいた人も居そうだ、プルプル震えている人が何人かいる。
「悪 着wwセコwwww」
「天 着セコはたまにするそうです、皆が気づかないだけで。」
「アッ今日の目当て、、、」
「今日は、、聞く姿勢でin先生」
「きっ、今日の目当ては聞く姿勢です」
「「はい」」
「悪 踏んだり蹴ったりですね」
「天 ね」
~以下略~
きりーつ気を付けーこれで音楽の学習を終りマース礼、あざしたぁー(適当)」
「「ありがとーございましたー」」
授業中は日直の仕事が特にないためか、時々気が抜ける所が厄介だ。たとえばこんなのが、
「海鮮ー(ワザと&ヤケクソ)」
こんな風に『最初失敗したなら全部失敗しておこう』と謎理論を提示することになる。(複数の実体験有)
「あー仕事仕事~」
「悪 もう何もかもがぐちゃどろ」
「天 ヤケクソですな」
(ナレーション)ひとーつ!授業評価ぁ!
「今日は~5で」
「はーい」
教科係の仕事はなかなか慣れてきた方だからさっきみたいなヘマは起こさない。(はず)
「あれ今日の日直さん黒板けしてな、、」
「あ、私です今消しますー」
一気に現実に突き付けられたが、気を抜くわけにはいかない。まだ仕事はたくさんあるからね、、
「大変だね、、」
(ナレーション)ひとーつ!黒板、電気、窓締めぇ!
「あーてぇ変だァてぇ変だァ(棒読み)」
仕事がある、という現実を体感し『あぁ、、そうゆうことネ、、』と自暴自棄になりかけたが後で『ここやってなくね?』と言われるのも嫌だったので、ちゃんと仕事することを続投する。
「あっちを見てもこっちを見ても仕事だよォ、、もぉづがれ゛だよ゛ォ゛ねぇ、ダメ、ダメ、ダメダメな私を~」\もっとー/
何故か何もないところからコールが湧き出ているのは気にしないで欲しいが、さっき仕事ちゃんとすると言ったのは、一体誰なんだ、と矛盾点が出始めたが、すぐに現実に戻される事になった。
「だめならやめとけ」
「いいとこ邪魔しないでよぅ、今やっと仕事に集中してt(」
「いや」
話は最後まで聞いてほしい所だが、そこは奥の方でぐっと我慢することにしておいた。
「ねぇキモキモキモキモなワッ、、」
「はーい交番はあっちだぞー変質者」(この作品は本人が言っていないことを面白おかしくしています。フィクションです)
※現在映像、文章が乱れています※ピー
「勝ち取りたい!物はない!」
(階段も走らないようにしましょう)
「無力なバ、、」
「バカは君さ、、、」
「すんませんおやじさん」
こんなにはっきり言われるなんて思ってなかった&誰もいないと思って気を抜いていたため、誤爆してしまった。(爆発オチなんてサイテー)
謎に哀愁あふれる親友に引き止められて、内心びくびくしていたが、案外普通の事だった。
「まだ何ヶ月ぐらいしかたってないんだね~」
「あ、そうやね」
何の変哲のない会話だった。
「あ、そういえば に っ ち ょ く の し ご と はいいの?」
「あべしっ!」
〈佐藤に 999のダメージ! 佐藤は 倒れた!〉
「うわぁぁぁぁぁ!どーしたんだぁぁぁぁぁぁ!佐藤ー!白砂糖だれか持ってきてー!」
佐藤違いはヤメテ、、と言いかけたが、HPが足りなかった、、
「ハッ!ここは誰!私はどこ!」
「ここは佐藤!君は学校にいるよ!」
混乱しすぎて逆になっているのは気づいていたが、気づいていないふりをした。
(そんなに実況、解説するとこなし、以下教科係の仕事なのでカット)
「さてさて教室に帰るゼェ、、」
「電気、、ついてたンゴ、、」
説明しよう!この前の授業は移動教室だったため、電気を消さなければならないのだ!
「\(^o^)/」
「はい、明日も日直確定!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
~2日目~
「あ、電気またやっちった」
~3日目~
「まって!今思い出したから!セーフだから!だからお願い黒板消さないでぇぇぇ!!!」
~4日目~
「oh...電気消してない、、輝いてるぜ、、、」
「何でこんなに連続なんだぁぁ!」
「それは貴女が怠慢でほわほわしているからよ」
友達に正論を言われ(´•ω•`)な顔をしているが、
「いやこれあんたが悪いよね?」
と言われてさらにへこんだ(あっちは悪くありません)
~5日目~
「あっばばばばばば(^p^)」
人間には限界というものがあります、限界突破はこんな風に壊れてしまいます。お取り扱いにご注意してください。
『はい みなさ n
こnniち わ?
ワタ94で su!!!!」
「に ty おく ィya なndeath ! 1!
ワタ94 ダケ deき なi 、1
【【ワタ94ダケ】】、1!』
「こんどこそ壊れた、、in親友」
「待て、誤解だ」
誤解でなくその気で言っていますが、気のせいです
「誤解とかじゃないのはわかってるからな」
「心読むなよ」
心を読む能力をもつ親友に呼ばれて正気を取り戻したが、やはり現実を受け止められなかった
「だって、、日直めんどくさいんだもん、、、」
「ならさっさと終わらせればいいじゃマイカ」
「グっ、、、!」
ド・正論はHPをよく削ってくれるね、、、ぐはッ
~6日目~
黒板を消してる時に先生に言われた。
「なんか何日も日直してるらしいじゃんww」
「あぁ、、そうっすね、、」
「ちなみに何日?」
「えっと、、6?6日だと、、、」
「えっ!?6?www」
「、、、はい」
「たまに日直めっちゃ続ける人とかいたけど、、wwwww6が最高記録だなwwww」
「じゃあつまり、、」
「これでまた続いたら最高記録wwwww」
「あ、もう明日日直確定してます」
「wwwwwえ、まじでいってる?wwwww」
自分がこの先生の経験的に最深記録を更新してしたそうだ、、、この話を近くで聞いていた友達がプルプルしている。笑い事では決してない(自分的には)
~7日目~
「、、、ほんとに日直やってんだねwwww連続でwww」
「?いったじゃないですか」
「こんなに続けてる人なかなかいないよwwwww」
「え、えぇ」
そんなこと言われても出来ないものは出来ないので言い返すのはやめた。
「今日の俺は一味違う!秘儀!」
「こッ!これはッ、、、!」ざわ、、、ざわ、、、
「窓が、、、ッ!」
「フッ、、、」
「開いていない!」
「当たり前だろ、、こんな短時間では開けれない、、建て付け悪い窓とかもあるし、、」
「そっか、、」
「悪 ちなみに効果音担当です」
「天 忘れてるとはいわせないZE☆」
〈 佐藤 は 窓 を開ける能力を手に入れた! 〉
「いや最初から持ってますよ」
「ナレーションに話しかけないで下さい!」
「今度こそ終わらしてやるぜぇい!」
見事な死亡フラグより明日も日直が決定してしまった。残念、
「いやフラグおるから」
「ロルに話しかけないで下さい!」
「おらぁ!電気消すからはよいけぇ!」
「日直続けすぎて気立ってんな」
「なら手伝え!」
無茶なことを言っているなら手を動かしたいが、邪魔する方が悪いですの!(゜Д。)アパァ
「ロルもおかしくなった!」
「ロル読む能力やめぃ!」
「はぁ、、はぁ、、ここまで(現在5時間目)nomissだぜ、、ここまでこれば、、イケル!」
次回 佐藤死す!日直スタンバイ!
「うるせぇ!」
「俺はやれば出来る子なんだ!」
「あ、次移動教室だ~」
「技術だっけ?」
「何だって!?」
美術、技術、音楽、家庭科の教科係を担当していると大変なことになってるので軽い気持ちはやめた方がい。これは警告だ、、、
「技じゅちゅ、、、技、、ゴニョリ(活舌悪い)っていうと、、俺の担当じゃぁないか!鍵借りないt、、はッ!」
『技術の時は毎回聴いてね』
「みたいなことを言ってた気もするような、、あったような!」
〈ガラガラ、、、〉
「しっ失礼します、、1Bの佐藤でs(((」
「~でさーそれで~」
職員室にたまる害あk(((陽キャが居るせいで更にコミュ障が炸裂してしまった、、。
「田中、、先生は、、いますか?」
「あ~今ちょうど職員室から出てったよ」
「あ、ハイ、、分かりました。失礼しました、、、」
「~んでさー」
「陽キャでも迷惑なタイプは怖いな、、」
(職員室はそう簡単に来るようなところではないのでたまり場にするのはやめましょう)
さっき出て行ったといってたからまだ近くにいるはずなので探索してみた
「いったん教室観に行くか、、、」
「あ、いた。教室観に行って良かった、、」
<キーンコーンカーンコーン>
「あ、やっべ」
「きりーつ!気を付けー!目を食、、、これから技術の学習を始めます、礼!お願いします」
「「お願いします」」
「ちゃくせこー」
<ガタガタ、、>
(めっちゃ噛んだ、、なかなかばれないんだなwwwww)
~以下略~
「これで技術の学習を終わりまーす礼、、ありがとーございました~」
「「ありがとうございました」」
「海鮮~」(噛んだ)
gdgdな感じで終わったが実はもう少しで日直の仕事が終わるのだ
「黒板消すの慣れたわ~、、あっ黒板消しぶおーしてこよ」
(なんか、、日直生活、、慣れてないか?やばくない?このままだと、、次日直の人とかが楽してしまう!)
「~♬」
(鼻歌でごまかしたが、、、これはヤヴァイ、、この生活をむしろネタとしてわざとやってんじゃねーのかこの体!芸人魂はいいことだが、バナナの皮とかに反応しろよ‼)
「てーつのふぉ●ごーれー♪」
(ヤヴァイヤヴァイ、、、)
「、、、早く変わってくれ、、」
「アッ、、すんません」
このままでは万年日直、、厨房になっても語り継がれる日直が来てしまう。どうしろというのだ、、
「よーし黒板消せたな~」
(こんなことをしていていいのか⁉※していいです、むしろしてくださいこれ貴方の仕事なんでしょ※うぉぉぉぉ、、、※葛藤中※)
「、、、いつまで黒板消してんの、、」
「アッ、、すんません」
<キーンコーンカーンコーン>
「あ、次帰りの会じゃん、」
「良かったね~今度こそいけるんじゃない?」
「へ?何が?」
「日・直・だよ日・直・!」
「ニッチョク、、、、はうわッ!日直!そうだよもうすぐで終わりそうじゃないか!」
「今は、、、帰りの会!」
「そうだ、、つまり、、」
「帰りのあいさつとか諸々忘れたら、、、また日直?」
「なんでそっちの(マイナス思考)方に行っちゃうんだよ!」
そんなこと言われてもこんなに続けてきたからしょうがないじゃないか、、
「とにかくもう少しで終わるから!」
「ぬーん(´・ω・`)」
「はぁ、、」
「きりーつ気を付けーこれから帰りの会を始めまーす礼、、、お願いしまーす」「「お願いします」」
「ちゃくせこー」
~以下略~
「まてよ、、、日直って『日直の交代、次の日直は〇〇さんです』っていうまで日直じゃん?」
友達がそんな当たり前なことを言ってきた。
「うん」
「んで、その前に窓開けたり、ポストから手紙とか日記とかもってこなきゃダメじゃん?」
「、、うん」
「そしてまたそれを忘れたら、、、?」
「、、、。また日直です」
(外野)「またお前日直なの?wwwwww頑張ってネwwwwwwww」
(外野2)「俺らの日直のびるから卒業まで日直やっててくれwwwwwww」
「お前ら、、、外野は黙っとれぃ!」
(外野・外野2)「やっべぇwwww怒ったwwww逃げろwwwwww」
「あーあ、日誌書かなきゃ、、、」
「へーじゃあまたねー」
「おーう」
「『今日の反省』、、、最近ろくなこと書いてないな、、『明日も日直になってしまった。今度は終わる!△△さんが(ry』初期のころは結構書いてあるな、、2日目、、『明日も日直になった。今度こそ頑張る!!今日は評価5が多かった(ry』まだ大丈夫、3日目、『明日も日直。今日は授業評価が低かった』少ないな、、、」
「今日書く内容、『今回は日直が終わりそうだった。朝も頑張る。〇〇さんが(ry』」
(担任)「日誌かけた?ちょっと職員室行くから先生の机に置いといて」
「あ、はーい」
「学校終わったぁぁぁぁぁぁ」
「んで日直終わったの?ww」
「んー終わりそう」
「へー良かったじゃんww」
「でも朝油断してやらかしそうだな、、」
「あーやりそう」
友達は『やれば出来るってー!頑張れ!』と甘い言葉をいわず、『油断するな』や煽り、『ぷよ〇よするなぁぁ!』(テトリス派)と言って帰っていった。
「あ、解説と実況忘れてた」
~次の日~
「うおぉぉぉぉぉ!」
「第1の技!ポストから手紙出すの拳!」
〈バラバラバラ、、、>
「うん!油断禁物!焦らずやろう!」
「第2の技!窓開け!」
〈ギッキキィィィ、、、〉
「うんやはり建て付け悪いというか油挿そう!」
「第3の技!窓開けIN教室!」
(INだけ発音が良い)
「Oh...カーテン開いてるアル、、、」
(言語が混ざっている)
(友)「おぉなんかすごいじゃん」
「でしょ?」(´(●)ω(●)`)ドヤァ
「ドヤ顔すんなし」
「朝の会(ry」
「今日の日直は、、、(先生!これ、、セーフ?人に『これ忘れてるよ』とか言われたけど)」
「んーセーフ!」
「ということは、、、今日の日直は〇〇さんです!お願いしまーす!」
「「お願いします」」
「やっと終わったんやww」
「お疲れー」
「もうちょっとで俺やん、、もうちょっと続けて良かったのに、、、」
「先生の話です。伊藤先生お願いします」
「えーやっと佐藤さんが日直を終わらせましたねw最新記録をたたき出したらしいですww」
「あ、あはは、、、」
「で、これからまた日直が動き出すので覚悟しておいてください!」
「「は゛ーい゛」」
「「ざわ、、、ざわ、、、」」
皆の(一部自分への)文句が聞こえてくる。
「文句なしで!終わります!」
「きりーつ気を付けーこれで朝の会を終わります、礼ありがとうございましたー」
「「ありがとーございました」」
~後日談~
(外野)「日直が終わんねー」
「可哀そうにwwww」
(外野)「煽るなよ!」
「前自分が日直の時煽ってきたからじゃんwww」
(外野2)「日直、、、」
「かwwwわwwwいwwwそwww」
(外野2)「煽るなよー」
「前煽ったからwwww」
自分は知らないうちに「日直」について煽った奴を呪っていたのかもしれない、、今現在もそれで苦しむ(外野2)が何処かに存在していた。
空白欄のある学級日誌10冊目。~佐藤(匿名希望)が廊下に立たされた理由~ 中古のおやつ @2574748
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます