第16話 エピローグ
僕たちはメシアが言った場所に行くと湖の上にいた。
(皆さんの願いは何でしょうか?)
僕たちの決めた願いそれを伝えるとメシアが少し驚いている。
(皆さんはそれでいいのですか?)
それでも良いかと聞くが。
「それが僕たちの願いだよ」
そう伝えると少し笑っていた。
(フフ、ではその願いを叶いますね)
言って辺り一帯が光った。
それから数年後僕は新生ルルククの王になっていた。
僕達の言った願いはこの世界に住み続ける事だった。
自分たちの意志でこの世界に住み国を建てるために様々な資材を集めついに国を建てる事になった。
もちろん勇樹君がいるアクリアスと同盟を組んでいる。
「これから始まるこの歴史が」
「そうだね」
「だけど絶対に守ろうぜ」
「うん!」
「もちろん」
僕たちは新たなる道を踏み出し新しい英雄が現れるまで歩み続ける。
「それじゃ、これからもよろしく寛治君佐江さん」
「オウ!」
「もちろん!」
みんなと団結し皆の前に行き宣言する。
「皆さん、この地は悪魔は防衛本能のため無差別に殺戮を起こしましたがそれはもう昔の話で今は話し合いに応じ事になりました」
悪魔が他の土地とは違う理由は
「様々な困難などに襲われても戦いでみんな分かっていると思います」
皆の絆が無かったたらあの戦いには生き残れずに世界が終わっていた。
「僕は二度と
『『『ウォー!』』』
歓喜の声が渦巻き新たな道に進み続けると決意する。
終わり
普通の高校生なのに呑気過ごしていたらいつの間にか悪魔が居る異世界にいた。 佐々牙嵯峨兎 @sasakisogato
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